散歩から戻った夢さん、マリの足を拭いて毛にブラシをかける。今朝は寒かった。
この寒いのにガラス戸も障子も、あっちこっち開け放って、オバサン掃除機を掛けてる。
「おーい」庭からオバサンを呼ぶ。聞こえないのか?目が合ったところで手招きする。
「どうしたの?」「コタツの布団出してくれないかな、もう毛布だけじゃ寒いよ」
「そう言うと思ったさっき出したわよ」ん?さすがオバサン素早いな。
「少し赤くなってきたわね」オバサンも手を休めて庭に目をやる。あー、ドウダンツツジか。
「昼飯は温ったかいものがいいな」「あらもうお昼の心配?」オバサン呆れ顔。
「ラーメンでもいいかしら?」いいよ野菜いっぱい入れてね。
この寒いのにガラス戸も障子も、あっちこっち開け放って、オバサン掃除機を掛けてる。
「おーい」庭からオバサンを呼ぶ。聞こえないのか?目が合ったところで手招きする。
「どうしたの?」「コタツの布団出してくれないかな、もう毛布だけじゃ寒いよ」
「そう言うと思ったさっき出したわよ」ん?さすがオバサン素早いな。
「少し赤くなってきたわね」オバサンも手を休めて庭に目をやる。あー、ドウダンツツジか。
「昼飯は温ったかいものがいいな」「あらもうお昼の心配?」オバサン呆れ顔。
「ラーメンでもいいかしら?」いいよ野菜いっぱい入れてね。