連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

始めて花粉症を経験

2005-04-07 | 高齢生活・健康
「おとうさん、まだ行ってなかったの?」おいでなすったな。
「今日は行けないよ、くしゃみと鼻水が凄いもん」こんなに酷いのは初めての経験。

「おとうさん花粉症なの?あたしなんか何でもないわよ」おまいさんは面の皮が厚いんだろよ。
「こんな事って、ほんとにあるんだなぁ」まさかオレが花粉症だなんてショックだ。

「もうとっくに行ってくれたと思ってたわ」
「マリちゃんお待ちどうさま、しょうがないおとうさんよねぇ」だってさ。

朝はオレが行ってきたってのにさ。
「おかあさん、もっと早く帰ってくれば良かったのに」 

「仕方がないでしょ、〇〇さん達と一緒なんだから」晩飯の支度があるしな、仕方ねぇな。
「いいよ分かったよ、おれが行ってくるよ」ちぇ!こんな事なら早く行きゃあよかった。

ウンチ袋を手に夢さん、「行こうか、マリ」ヘックショイ!ヘックショ~イ! 
うぅーたまんねえなこりゃ。