連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

オバサンの手口に引っかかる

2005-03-07 | PC周辺・ブログ
「おとうさん、荷物が来たわよ、何これ?」
「あぁ、〇〇に頼まれたモニターだよ」「モニターって、パソコンの?」

「買ってあげたの?」途端に声の調子が険しくなるオバサン。 
「違うよ、頼んでやっただけだよ」 

「なぜ家に送ってきたの?わざわざ」疑ってる顔だ。
「いいじゃない何処へ送ってきたって」面倒くさいなもう。

「じゃぁ、私のジーパン代も払ってね」「ん、ジーパン?代?」何それ?
「なんで俺がお前のズボン代を払うんだよ?」意味が分かんないよ。

「まったく子供には甘いんだから!駄目よもう」甘いのはおまえだろうよ。
「だから、頼まれただけだって言ってるだろ」
ほんとしつこいんだから。

「払ってね、2本分、この間チョコあげたでしょ」 
なんだこの意味ありげな言い方は?

「チョコ?アッ・・・」唖然とする夢さん。
「やっぱしな!」あんな干っからびたチョコの代償がこれかよ!

まんまと一杯食ったか、なんで2本なんだよ、計画的だなこれは。
いつも損するのは俺だもんな!やってらんないよまったく。