今回の旅、行きはJAL、帰りは共同運航便のBA(British Airways)だ。
となれば、機内食があるではないか。
と、その前にも一つ。
一緒に旅行した友人のS氏は、空港のラウンジに入ることができる。
そこで、食事をしたのである。
カレー(3種)とサラダとソーダ水
カレーは肉が旨い。
ホテルの食事でも思ったが、肉類がすごく旨いのだ。
そう、今回は計画的にバーガーキングのサンドイッチ(ハンバーガー)を食べたが、その肉も旨い。
初めてバーガーキングを食べたのはシンガポールだった。
申し訳ないがあまり旨いとは思わなかった。
それからバーガーキングの店舗を見ても買いはしなかった。
2003年にイギリスにいった時、サービスで食事を取ろうと思ったらバーガーキングがあり、息子がここがいいというので食べた。
旨かった。
それから2011年はビクトリア駅のバーガーキングでも食べた、そして今回。
考えてみたのだが、どうやら酪農のしかたが良いのかもしれない。
日本よりも多い頻度で見ることのできるグラスロールがある。
いわゆる牧草ロールだ。
この中で発酵したおいしい草を牛たちは喜んで食べるという。
肉の味は、食べ物で決まるという。
各国で在来種の改良に用いられた牛(世界的に有名なヘレフォード種)は
ここ、ヘレフォードで生まれた。写真はヘレフォードの牧草ロール 2003.08.07
さて、次は機内である。
東洋系の男性CAが、とても気を配ってくれた。
パスタ。チーズをかけて焼いてある。香ばしくて旨かった。
写真2度目のドリンクサービス。
最初にコーラを頼んでいただいた。
その後のサービスで、女性CAがお酒をサーブしていたが、自分の番くらいの時にサッと来て、
「先ほどはコーラを召し上がられていましたよね。」
と言って、2本置いていった。
いやぁ、心憎い。
BAも好きになった。
さぁ、今回の旅最後の食事である。
もう、よせばいいのに写真撮りに夢中のゆきたんくである。
飛行機最後部の窓からの撮影に夢中のゆきたんく
ここでたくさんの写真を撮っていたゆきたんく。
2回目の食事があったことにも気づいていない。
自席にもどろうと振り返った時には、お客様たちは行儀よく座って食事をされていた。
ゆきたんくが席に戻るのを待って、CAが運んできてくれたオムレツきのこソーセージの食事
特別な食事はしなかった。
旅の良さの半分は食事で決まるというお方もいらっしゃる。
食事は日本が一番旨いという方もいらっしゃる。
観光客相手の料理などは口にせず、その国の一般的な食事を食べることが大切なのである。
と、そう気づかされたゆきたんくであった。
今回の旅の食事は満足できたのである。。