きっと分からないのは勉強不足だろう。
あっ、読んでいる方の話ではなくて、自分の話だ。
先日、原発の話を書いた。
今日は石炭火力発電所である。
8/11(イギリスの現地時刻8/10、16時30分ごろ)ゆきたんくはМ1道路を走っていた。
この時の運転手は友人のS氏だったので、景色撮り放題のゆきたんくであった。
その時に目に飛び込んできたものは、ドイツのコブレンツで見た発電所の冷却塔がたくさんあるものだった。
フェリーブリッジ石炭火力発電所 しっかりと煙も出ている。
地理的(近くに川や海はなかった)に見て、原発以外の発電所だと思った。
帰国後調べると、道路沿いから100m、発電所の敷地から民家で一番近い距離が30mとは・・・
鉄の女、サッチャー元首相は原子力開発を進めた方である。
CO²を温室効果ガスとして、火力発電をなくしていこうとした方である。
イギリスも海から遠い地域に関しては原子力発電では電気が足りないのではないかと思わせる写真である。
ドイツでは原子力発電をなくす方向で進んでいるが、ヨーロッパは化石燃料がたくさんあるのでもっている。
何か、かみ合わせの悪い感じがしてならない。
日本でもCO²削減25%とか、ガソリンの値段が上がったので、車を使う人が減り、CO²が減るとか・・・
つい5年前まではめちゃくちゃなことを言っておられる方がいた。
現在では原発廃止で・・・
化石燃料のない日本は、それを買うしかない。
1日にいくら払っているのかな・・・
なんて思っちゃったりして。