なんと・・・
ヨーロッパの旅2014で、初めてのフランス。
あこがれのフレンチ。
キューベル・ヌイジング。
なんて、料理漫画の中に出てきた、単語を並べてみてもしょうがない。
フランスで食べた食事はこれだ。
滞在したホテルから直線で100mあまりのところにあるスーパーで買ったものである。
旅の食事は豪華絢爛なものよりも、このようなものの方が良いことを学習した。
食物繊維たっぷりのパン、整腸作用ばっちりのヨーグルト、100%オレンジジュース。
それが廉価で手に入る。
まあ、日本と違って夜遅くまで営業している店も少ないこともある。
エッフェル塔の観光を済まし、しばらくセーヌ川沿いに歩いてから電車に乗ろうとしたゆきたんくとS氏。
地下鉄は乗り換えが面倒だから、普通路線に乗ろうと歩くこと10分。
お目当てのビラケム駅からМ6号線に乗ろうとしたのだが、なんと休止。
線路のメンテナンス中だったのである。
S氏がいろいろと考えてくれた。
結局パリ北駅に戻るため、地下鉄を利用して乗り換え、1時間ちょっとかかった。
時刻は夜の9時近く。
買い物もできないだろうし、食べる店はどうしよう・・・
と思っていたら、S氏が「〇〇〇さん、あのスーパーがやっている。」
と営業中のスーパーを見つけ、買い物ができたのである。
S氏に感謝である。
その日のことを語らいながら、パリのホテルの一室で食事をする。
フランスでフランスパンをかじる。
それだけで記念だと思えるのだ。