伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

飯?3

2014-09-19 23:11:20 | マイグルメ

さて、初めてのドイツの朝。

ゆきたんくにとって歴史的な朝である(笑)

ケルン大聖堂周囲の散歩をすまし、朝食である。

泊まったホテルの食堂でいただく。

ビュッフェ形式である。

パンもトーストではなくドーナツぽいのやクロワッサンがたくさん並べてある。

ハム、ソーセージ、チーズ・・・

途中で厨房のお兄さんが聞きに来た。

お兄さん「Fried egg?」

綺麗な英語である。

まあ、ゆきたんくに英語発音の良しあしは分からないから、聴き取りやすかったというか・・・

焼き方を聞いているのだろうと思った。

ゆきたんく「Turn over.」

お兄さん「Turn over?」

あれ?通じてない。

発音が悪いのだと思って、ゆっくりと話した。

通じない。

もう、適当に片言英語をつなげて身振り手振りで。

ゆきたんく「Sunny side up.」

お兄さん「フンフン。」

フライ返しで卵をひっくり返す動作をして

ゆきたんく「Turn over.」

お兄さん「Oh both side.」

ゆきたんく「Yes that's right.」

お兄さん「Please, waiting.」 



このクロワッサンがまたでかかったんだわ。



ドイツのお兄さんとのコミュニケーションでできた両面焼き目玉。


 あとで気が付いたのだけれども、厨房の中で卵を割る時のお兄さんの様子が変だった。

変というよりも、時間をかけて卵を丁寧に割っていた。

きっと「Fried egg(目玉焼き)」のつもりで聞いたのではなく、オムレツかスクランブルエッグのことだったのではないかと思う。

黄身を崩してしまっては目玉焼きはできないからだ。

慎重に作ってくれたのである。

感謝感謝。

そう、パンも、チーズも、ソーセージも、そして卵も美味しかった。

 

コメント
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