岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

想定外の爆売れ野菜苗

2023年05月01日 | 百姓

令和5年5月1日(曇のち雨)

今日は午前中は概ね晴れで午後から夕立ちみたいに雨が降ってきた。

今日は朝一、野菜苗のトマトとナスを出火してきたが後から行くとほとんど売れていて慌てて追加で苗を補充してきたんだけど一寸、売過ぎかな?スターとダッシュが良かったのかな?

いつもは野菜苗販売で200万円売り上げる婆さんが例年はミニトマト専門で凄く売りあげていたが今年はミニトマトでは無くて桃太郎トマトの苗を沢山出店してきた。昨年まで2年間ほどは桃太郎トマトは余り出店する人が居なくて自分の独壇場状態でしたので婆さんはミニトマトでは無くて種子の安い桃太郎トマトに戦術を変えたみたいですね。値段は従来どうりでしたが何故か値段を上げた自分のトマト苗が売れます。値段の問題ではないのです。自分のトマト苗は茎が太くて如何にも丈夫そうですが、婆さんのトマト苗はヒョロ苗で茎が細いのです。なので婆さんの苗よりも一株20円も高い自分の苗が売れるみたいです。苗が良く見えるように浅底のコンテナで苗のアピールも功を奏していますからね。お陰でミニトマトを出店する農家さんも減って自分のミニトマトが売れること!一寸失敗したのはミニトマトの苗を減らしたことで苗が無くなりました。第2弾は注文者用に保管しておかなければならないので数を減らしたのは一寸勿体無かったですね。

野菜苗にばかり構っていてもその他の農作業がおろそかになるので午後は田んぼの耕起をしました。途中雨が降ってきましたが頑張って80アール耕起しました。goodjobでしょう。

夕方からは基盤整備事業の会議があったので農作業は早々に切り上げて参加してきましたが、今回もあまり成果はありませんでした。自分達の主張は不耕作地で山間部の田んぼは基盤整備から除外してほしいというのですが一部農地の除外は認められないという事でお互い相容れず次回持越しになりました。自分達年寄りは耕作環境の悪い圃場を将来を担う若者たちに悪環境を押し付ける訳にも行かずの苦渋の判断ですが県の主調は農地は全て整備の方向で一部除外は有り得ないという事で真向、対立です。

お天気が悪いので農作業がはかどらない?いや、作業あり過ぎでしょう!

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