岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

稲刈り終了

2013年10月14日 | 百姓
平成25年10月14日(晴れ)
今日は快晴で、稲刈り日和です。しかし、またまた、地獄の稲刈りです。

画像から判るように、水浸しの田んぼです。秋の田んぼなのにドジョウが居ます。



残りは2a位なので今日で終了の予定ですが、現実は甘くない!
午前中は刈り取りが順調だったんですがコンバインがモミ詰まりを起こしてしまいました。
何故か。濡れている稲を脱穀していたんでコンバインがモミ詰まりを起こしてしまったんですね。
明日は、雨の予報なので今日中に刈り取らないと更に状況が悪くなると判断し、近所の人に
レスキュウを依頼しました。



ということで、稲の手刈りとコンバイン持ち込みで脱穀をお願いしました。
自分ちのコンバインより新しく、結構、泥んこでも走れそうですが、填ってしまったらまずいので
道路での脱穀をお願いしました。



ということで、稲の刈り取りは終了しました。いやーーーー!!長かった今年の稲刈り。
順調なら6日で終わりなんだけど、コンバインの故障、バインダーの修理、稲の手刈りと
想定外の事ばかり起こる。結局、3週間かかってしまった。
明日以降、雨でも安心ですが、ネギの出荷作業が出来ないのでイライラしています。



とりあえず、稲刈りが終ったんで、明日は、コンバインのモミ詰まりを解消(2時間位かかるかな?)して
モミを乾燥機に移して乾燥してモミ摺りを終了すると水稲部門は終わりです。
農業機械の清掃はネギ作業の休日に行います。

明日からネギ作業の予定だったんですが、2日延期です。

近所の人にレスキュウーを依頼したんですが、費用を聞いたら、困っているときお互い様だからと
言うんで作業後に費用を聞いたら、余り請求されないと思ったら、意外と高かった。
日当、午後作業(13時に来てほしかったんですが14時に来て)手刈り1時間半で半日分。
コンバインでの脱穀費用、2a位だったんですが、5a分請求されました。

何が田舎の情け深さなんて有るわけないじゃない。この田んぼの悪さは誰も言ってくれないし、
困っていても、「大変ね」というだけで誰も手伝ってくれないということで、自分で対処するしかない。
作業を依頼すると、高額を請求される。田舎の現実、情けないね!

でも、野外作業を終了して、後は計算できるんで、ホットしているところです。

明日も頑張ろう!!

頑張っているんで、プチットお願います。
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