岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

利尻岳登山(日本百名山87座目)その1

2019年08月12日 | 岳と登山

令和元年8月12日(曇り)

猛暑が最近、暑さが落ち着きました。夜はべぐるしいことも無く窓を開けて寝ると朝方寒くなる。立秋だからね。

明日はお盆だからご先祖をお迎えするために自宅、仏壇やお墓を掃除したりと忙しい。農作業的には先週はネギの防除や土寄せ、畑周辺、田んぼは草刈りと一通りやりましたし、地域の共同作業もあって結構、忙しかった。更に本宮圃場が山行く前にお天気が悪くて除草剤散布出来ないまま出かけたら、帰ってきて見たら緑の絨毯でした。普通なら泣きが入るけど、自分的には特に問題視していないので、この草をどう遣っ付けようかと思案して、来週には綺麗に出来ると考えています。もちろん手取りはしませんけど、どう対処するでしょうか、お慰みです。それにしても見事な草ぼうぼうです。

 

では、暫し、ブログから離れていましたので、今日は今年の山旅の締めで利尻岳登山について揚げてみたいと思います。

登山日は7月21日です。20日は知床から400km以上の移動で完全移動日で利尻島の北麓の野営場にテントを設営しました。野営場の状況とか移動に関しては沢山の人と出会いがあったので別途、掲載します。

朝4時に一寸、薄暗かったけど、周りの人たちがドンドンスタートしていくんで自分もスタートしました。登山口は野営場の上部です。登山届はテントの設営申し込み時に強制的に書かされます。この件も別途掲載します。

ではスタート。

 

登山口から500m程行くと甘露泉水(日本百名水)に着きます。未だ、水を飲む段階ではありませんのでスルーして登っていきます。

 

 

30分程歩くと4合目 野鳥の森(4時30分)に着きました。未だ汗は搔きません。体が軽いし体調が良いので先行者を追い抜きます。

 

登山道は荒れていなくて歩き易いのですが狭いです。追い越すのもすれ違うのも難儀します。明るくなってきましたが曇り空です。

 

順調に5合目 雷鳥の道標(5時)に到着です。1合当たり30分の経過時間で計算しやすい。ただ、利尻島は雷鳥は居ないって観光協会の人が言ってましたけどね。

 

樹林帯を抜けて展望が出てきました。曇っていますが若干の展望はあります。

 

 

微かですが、鴛泊港が見えます。晴れてくれないかなと祈りながら登っていきます。

 

6合目 第一展望台(5時22分)到着です。スルーで這松の中を尾根歩きをします。お天気が良かったらなと思いながらルンルン歩きです。

 

第2展望台に到着(6時18分)です。ガスというか雲に突入していきます。行程的には半分以上来ました。

 

雲が雨雲だったようで雨になってきました。雨具を着ます。彼らは先行者です。このグリーンの雨具は偶然にも自分と同じモンベル製で色も同じで自分もこのようにここで着ました。

 

 

今回はここまでにします。まだ、急登も無いし、展望もほとんどないし、登山道も整備されているんでハイキングの感じで歩いてきました。

前2山では雨で1レフカメラが故障したんで今度はビニールの袋の他にカメラをタオルで包みました。精密機械にあんまり水分を侵入させると乾かしても錆等が発生していずれは故障してしまうので大事に扱わないといけません。

次回は頂上までを掲載します。

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