岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

斜里岳登山(日本百名山85座目)その1

2019年08月03日 | 岳と登山

令和元年8月4日(晴れ)

今日も朝から暑い。誰の口からも暑いしか出てこない今日この頃ですが、今日は午前中はひまわりの植栽の田んぼの共同草刈りでした。1時間で水分補給タイムで2時間で終了したんでその後はシャワーを浴びてマッタリ!

午後は遅遅に田んぼに出て草刈りをやったけど、サウナよりも暑くて10分で汗びっしょり!着替えを持って行ったので着替えても直ぐ、びしょびしょでこれでは何回着替えてもダメでもう着替えないで遣っ付けました。

田んぼの草刈り、ほぼほぼ3番ぺ終了。明日からは畑に入ります。 

今山旅 5座目 斜里岳登山を揚げます。登山日は7月18日です。下界は晴れていますが山が雲で隠れています。雲が取れることを期待して道の駅を朝4時に出発です。ここの道の駅は「パパスランド さっつる」で綺麗だし、広くて綺麗な温泉もついていて入浴料も安くて凄く良い道の駅でした。昨夜、ここのレストランで食事しようかと思ったけど、遅く到着したので時間が間に合いませんでした。ここの道の駅のwi-fiはこの駅の独自なので使いやすくて情報を収集するには凄く良かったです。お勧めの道の駅です。

山の全景が見えない。どんな山なんだろう?下界は晴れているのに山の頂上(?)付近だけ雲がある。雲が取れてほしいな!ただ絵葉書のような景色です。綺麗すぎてもう登んなくても良いかな?なんてね!

登山口は道の駅から10km程の山裾にあります。何か、協力金を入れてください見たいな看板と箱があります。登山スタートは5時38分でした。一寸遅かったかな?コンビニで弁当を買って食事したし、昨夜、登山口を確認してあったのに、一寸、迷った。

登山道は最初、こんな感じで登りやすいのかなとこの段階では思っていたけど、最後は泣いた!

登山道をしばらく歩いていたら、突然、管理道路にでてこの道路も暫く歩きさせられる。

管理道路が終わると沢登りになります。今季初めての沢登りです。昨日の網走からの人たちはその前の日に登ったと言ってまして沢登りが楽しかったと言ってました。

沢を縫って登っていきます。登っていくときには真剣だったので渡渉回数を数えなかったのですが、帰りに分岐から下で渡渉回数を数えたら13回ありました。

山の上部では雨が降ってるので水が多かったのですが、登山靴が潜るほどの量ではなくてやはり楽しく渡渉しながら登っていきます。

 

この山は神の山?ところどころに御幣が下がってるんですよね。何故か登山者に追いつかないし追い越されもしない。登山口の駐車場には車が沢山止まっていたのでスタート時間が遅かったのか?

 

二股に到着です。ここで旧道を行くか、新道を行くか判断しなければなりません。雨も降っていて旧道はキツイので新道を選びます。これが失敗。

 

二股から先、新道は凄く急で何で新道?旧道は直登と沢登りで楽しいらしいけど、新道は迂回路のくせに急登で距離が長かった。熊見峠ではガスの中で景色は全く見えない。レインウェアを着ているのに体中、びしょびしょ!靴の中まで雨が入って靴の中がぐっちょぐっちょいってる。気持ち悪い。

 

近くに「竜神の池」があるらしいが、寄りません。早く、頂上に行って帰りたい。

 

上二股の一寸上に何かトイレブースがあります。寄りません。上二股で下って来た人たちと会って、下りで旧道を使いたけど大丈夫か?と聞いたら、下りで旧道を使うのは危険すぎて駄目だと言われた。

今日はここまでにしておきます。本当に雨で靴の中まで水浸しで、途中でカメラも水分で故障し、最悪の登山になってしまった。

明日は、残りの酷い登山を揚げます。 

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阿寒岳(雌阿寒岳)登山(日本百名山84座目)その3

2019年08月03日 | 岳と登山

令和元年8月3日(晴れ)

今日も朝からお天気が良くて汗がダラダラでウェアが直ぐ濡れます。今日も朝から田んぼの草刈りで辛い作業でした。午後は暑い時間帯を避けて3時半過ぎに徐に出ていきます。明日で終われるでしょう。

来週からは畑に入ります。ジャガイモ堀でもやりますかね。先ずはねぎ畑を綺麗にしましょうかね。 

それでは阿寒岳登山 その3(最終)です。

頂上では誰も居なくて一人で、オニギリなどを食べてまったりしていたら、先ほど追い越した2人が到着した。お互い写真を取り合って暫く談笑。写真は顔がはっきり写ってるんで揚げれませんが、色々と話をしました。ガスも上がってきたりして変化の有るお天気でしたね。

 

頂上に丁度、食事するには格好の岩があって座って食事しようとしたら、脇にシマヘビがとぐろを巻いていた。こんなところまで上がってきて寒くなったのかな?あとから来た2人も座ろうとしたので蛇が居ることを教えてあげた。

後から来た人たちは何回か来た事が有るみたいで帰りは別コースかなと言ってましたが、結局、登ったコースで下ったみたいです。お釜もしっかり見えて迫力もあり綺麗でしたね。

 

阿寒岳に関してはここまでです。下りは1時間強で下りました。駐車場にはキタキツネが居て車の下に置いてあった自分のビーチサンダルを引っくり返したりしていましたね。登山口の駐車場では餌をもらえると思ってか結構見かけますね。

 

登山装備の方が遊歩道みたいなところから結構出てきます。地図を見たらオンネトー湖の方から来たみたいですね。皆さん、汗だくで歩きは結構、長かったと疲れた顔で言ってました。後から分かったことですが、彼らは阿寒岳に登って周回道を回って湯の滝に寄ってからオンネトー湖を回って帰って来たようでした。

 

先週のNHKの番組「ぶらたもり」でこの場所と湯の滝の事が放送されていたので珍しい場所で有名なところだと分かったけど、自分は現地では解っていませんでしたね。自分が登山中に他の登山者にあまり会わなかったのは、自分が遅くスタートしたこと、他の皆さんに下りでも会わなかったのはほとんどの人は周回コースに行ったということですね。自分も早くスタートできれば湯の滝も見れたのに残念です。この場所はテレビでも映像が出たので自分が行ったところだと懐かしかったですね。

 

最後はここの温泉で汗をながしました。温泉は硫黄というか硫化水素というか凄い温泉臭でガスが濃いので窓を閉めないで下さいというくらい「ザ!温泉」という感じでしたね。石鹸は泡立たないし、洗い場も無いし、体もタオルも硫黄臭が凄くて体に効くーーー!かな?

さて例の2人の登山者ですが、網走から来たご兄弟でした。自分より5歳位年上で頂上で色々と話をしたら、何処から来たの?というので秋田からというと、秋田の何処というので当市を行ったら、目の色が変わったので、どうしたのかと聞いたら、お兄さんの娘さんが当市に嫁に行ってるということでした。更に聞いてみると娘さんの勤務先は自分が行っている病院の看護師だそうです。そして娘さんの旦那さんは自分が偶に行くレストランのオーナーだそうで凄い縁でした。そこで写真をアップで撮らせていただいて、娘さんの名前も聞いたし、次の通院は9月上旬なので病院に行ったときに写真を渡して差し上げようかなと思ってます。はるか遠い山の頂上でローカルな話で盛り上がったのは凄い縁を感じました。

また下山してから温泉では自分一人だったんでノンビリ入っていたら、彼らも入ってきて、そこでも話が盛り上がった。「旅は袖すりあうも他生の縁」てか?今山旅で沢山の人と知り合えたのでこれも別記事であげます。

その点でも良い山だったね。ただ、世界でここしかない「湯の滝」を見たかったな!心残り。 

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