岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

虫との闘い 朝日岳 前編

2010年06月17日 | 岳と登山
平成22年6月13日(快晴)

山形の大朝日岳に行ってきました。日本百名山 33座めです。

古寺鉱泉を4時半に出発です。ガイドブックによると1泊2日で書いてあるので奥深いことが判ります。
コースタイムを計算すると日帰りが十分可能なので日帰り装備でスタート。





最初はこんな道で歩きやすいのですが、直ぐに急登になります。
最初は長袖にしたのですが、暑くなってきたので、また懲りずに半袖Tシャツにしました。





40分位登ったところに水場があります。これが冷たくて美味しい。




雪渓が出てきました。これが道が判り難い。雪渓を抜けるころに漸くピンクのリボンを見つけました。





また、大きな雪渓が出てきました。結構、急登です。
この箇所(三沢清水の上部)が、あとで問題になります。後編です。




安全のためにアイゼンを履きます。




尾根に出ました。展望が開けて爽快です。虫はまだ気になりません。




1時間15分位で古寺山(1501m)に到着です。さらに展望が良くなりました。
ただ、霞んでいるため遠謀は効きません。




一応、記念にパチリ!まだまだ、元気です。




その先の雪渓で小屋泊まりの下山夫婦とすれ違いました。
かなり早い時間に発って来たのでしょう。ここから上の水場は全て枯れているという情報をもらいました。

水は慎重に飲みましょう。一番奥が目指す大朝日岳です。見ると結構遠いですね。





ここから先は大朝日岳の肩近くまで雪渓はありません。
この先は小朝日岳です。快適な稜線歩きになります。




小朝日岳(1647m)の頂上から大朝日岳へ向かう尾根筋です。
後で気がついたのですが、小朝日岳の頂上の写真がありません。
下山グループと話をしていて、撮るの忘れたみたい。ま、いっか!
尾根筋を歩きます。登山道は岩場ではないので歩きやすいですよ!




小朝日岳を降りたところから撮ってみます。下りはものすごく急です。



小朝日岳は巻き道は危険なようです。前日の人も、下ってきた人も言っていましたね。
自分は行きませんけどね。

工程が半分過ぎました。3時間ほど歩きましたが、まだ、7時15分です。
あと1時間半ほどで大朝日だけです。

ここら辺から、小蝿や蚊(?)の大群が襲ってきます。口にも入ってきます。
これからこいつらとの闘いです。白神山でも同じ目にあったなと思い出したりして!

前半終了。今のところ元気です。



頑張っています。プチットお願いします。
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