岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

夏冬混在 月山登山

2010年06月16日 | 岳と登山
平成22年6月12日(快晴)百名山 32座目

蔵王山の後に月山に登りました。1日、2座はたまにやるのですが、体力的には特に問題はない

午前2時に自宅を出発し、5時半から蔵王山を登り、それから移動したのですが、超眠い。
月山は姥沢登山口から登ったのですが、ここは月山スキー場でスキーヤーが多い。

登山口が姥沢小屋の脇からとなっていますが、今は雪渓が所々崩れていて危ないといわれたので
スキー場のゲレンデを登ることに。
本位ではありませんが、スキーヤーが多くてゲレンデが危険なので途中までリフトを使います。

リフト待ちがこのようにものすごい人。乗るのに20分かかりました。10時30分出発。
ちなみにリフトは下りは乗せないとのことです。最初から乗るつもりはありませんけどね!560円。




ゲレンデでも人が一杯 冬より多いんじゃないのかな?




リフト上駅に売店がありまして、「名物玉こんにゃく」が売っていましたが匂いだけ頂だきました。





目指すは向こうの頂、アイゼンを装着していざ出陣。所々、急なところがありますがアイゼンは不要ですね。
自分は早く歩きたいので装着しましたが!




牛首あたりにクレパスがありましたが、危険無さそう。




天気が良くて、雪の上にカエルがいました。笹薮までは100m位あるので大丈夫でしょうか?





白根アオイが沢山咲いています夏ですね!




鳥海山方面ですが、霞んでいて良く見えません。




頂上直下の登山道です。あと15分くらいで頂上です。
この先の鍛冶小屋は小屋跡はありますが無くなっています。




いよいよ月山頂上(1984m)です。360度の眺望があります。最高です。星三つです。
到着 12時15分です。リフト使っちゃったし、ピークハンターのよう。




稚児車草も咲いています。夏ですな!




月山神社入り口です。夏ならここで500円支払わなければならないようです。
が、誰もいませんので自由です。




本宮の扉も開いていません。風除けの石積みに上って景色を見ながら昼食です。
天気も良くて、最高!!!!




明日行く朝日連邦ですが、霞んでいても肉眼では山は確認できるのですが、カメラには撮れていませんね。
カメラの能力不足か、自分のスキル不足か????
大朝日岳も雄大に見えたんですよ!朝日連邦は山群が多くて嬉しくなってしまいます。




名残り惜しいですが、下山します。




沢に下っていくおじさん2人。自分も沢沿いに下ろうと思って走って降りておじさんに追いついて
聞いてみたら、やはり沢沿いは危険とのこと。雪が溶けていて穴が一杯空いてるよとのこと。




仕方なくゲレンデを下ります。それにしても良いお天気です。
自分のカメラもようやく良い色の青空を撮ることができました。
雪と青空、最高のコントラスト。超綺麗!最高!




相変わらずスキーヤーとボーダーが多いね。
追突されないように、気をつけて彼らの間を下ります。



13時30分、月山登山終了です。久々、良い山行でした。

実はここで一寸失敗談。
暑かったので自分は半そでのTシャツ1枚だったのですよ。寒くないし問題なかったが
太陽の光と照り返しで超日焼けです。顔と腕が真赤っか!ゆでタコ状態になってしまいました。
暑くても長袖にするべきでした、反省!!!!

時間が早かったので、もう一山登ろうかと地元の登山者を捉まえて近くに景色の良いやまないかと
聞きましたが、飯豊山の近くには2時間弱で登れる良い山があるということですが、そこまでは
いけません。その方は明日昇ると言っておりましたが!
湯殿山はどうかと聞いたら、湯殿山という山は無いそうで湯殿山神社があるのみということです。

仕方ないので、明日の登山口を確認することにしました。
予定では朝日鉱泉から予定していたのですが、小寺鉱泉から登ったほうが登りやすいとのことで
早速、方向転換で古寺鉱泉を確認に行きましたヨ!道も確認できたし、登山口も確認できたし、
近くの日帰り温泉(300円)に入って、夜の晩酌を買いにいきます。

では、次は大朝日岳登山です。



頑張っています。プチットお願いします。
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