南座春の舞台体験ツアー

　南座の「南座春の舞台体験ツアー」に参加してきました。もう何回も行ってるので「いいかな」って思うのですが、チケットの発売が始まるとついポチッとしてしまいます。

　毎回同じ写真になってしまいますが、写真撮り放題なので載せておきます。

　
　
　オープニングの照明です。開始時刻になると一旦暗転になって、この照明がパッとつきます。“春の”ってつくので、桜の花びらのライトになっています。回を重ねるにつれて、派手になっていくような…。

　
　
　
　セリの体験です。

　
　川端通の大道具搬入口です。

　
　緞帳の内側の「火の用心」の文字。この後「チョンパ」の体験があります。

　
　舞台から花道へ

　
　「歌舞伎鑑賞教室」の「吉野山」の大道具だそうです。この前でわれらが吉太朗クンと千壽さんが踊られます。

　
　鳥屋口。公演中は当然のことながらこちらの扉は固く閉ざされています。

　
　誰もいない客席なんて撮ることがないので、一応撮ってみました。

　
　孝夫さんのまねきです。

　
　パッと見ただの白い板ですが、穴が開いているのがわかりますか。着到板です。

　
　この日は、っていうか全期間売り切れだそうです。6月にまた「初夏の舞台体験ツアー」があるそうです。行こうかどうしようか迷っています。「あんたも好きねぇ～」なんですが。このツアー、舞台に立てるっていうのも魅力的なんですが、南座のスタッフの人たちの“愛”を感じるので、それも行きたくなる理由です。「私たちの南座見て！ステキでしょ！」って…。歌舞伎座でも、こういうツアーこそありませんが、スタッフの人たちに“愛”があるなっていつも思っています。それも歌舞伎見物の一部なんでしょうね。