和歌山研修での懇親会です。これまでの例(と言っても私が行ったのは3回だけど)からすると、おっちゃんが多いので、定番の「座敷で宴会」でしたが、なぜか今回はフランス料理でした。「ラ・マルセイユ」というのは、ロイヤルパインズホテルの結婚式の披露宴会場の名前です。披露宴会場と言っても、ホテルの宴会場ではなく、一軒家のレストランで、流行りの“レストラン・ウエディング”ができるようになっているみたいです。
お料理の写真です。
久しぶりにこのようなカラトリーのセッティングを見たような気がします。ちょっと「懐かしい」と思ってしまいました。最近はフレンチに行っても、それぞれのお料理が出てくる前にカラトリーを置いてくれるところが多いので。
ズワイ蟹のフラン ほうれん草クレーム アブルーガ添え
帆立貝のポワレとラタトゥイユの包み揚げ バリジコ風味
南瓜のポタージュスープ ふかひれの食感
茸風味の鯛の白ワイン蒸し 小蕪のヴルーテ 野菜のバターソース
牛フィレ肉のポワレ 金山寺味噌のクルート焼き ルーコラとともに
デザート(レアチーズケーキ)
最初、このメニューを見たときは、非常に凝ったお料理が出てくるんだろうなと期待したんですが、確かに一見凝ってはいるんですが、お味のほうはいたって普通、特に印象に残るようなものではありませんでした。もちろん、不味くはありません。美味しくいただいたんですが、目の前をスーッと流れていったなぁと思いました。後から思ったんですが、これって披露宴のお料理なんですよね。冷たいものは冷たい、温かいものは温かい状態で持って来てはくれますが、お肉も焼き加減は聞いてくれなくて、全員同じだったし。何よりも、デザートがレアチーズケーキって、お料理がこれだけ凝っていて、それは「何だかなぁ・・・」でした。何となく全体に中途半端というか、良くも悪くもホテルのフレンチでした。
お料理の写真です。
久しぶりにこのようなカラトリーのセッティングを見たような気がします。ちょっと「懐かしい」と思ってしまいました。最近はフレンチに行っても、それぞれのお料理が出てくる前にカラトリーを置いてくれるところが多いので。
ズワイ蟹のフラン ほうれん草クレーム アブルーガ添え
帆立貝のポワレとラタトゥイユの包み揚げ バリジコ風味
南瓜のポタージュスープ ふかひれの食感
茸風味の鯛の白ワイン蒸し 小蕪のヴルーテ 野菜のバターソース
牛フィレ肉のポワレ 金山寺味噌のクルート焼き ルーコラとともに
デザート(レアチーズケーキ)
最初、このメニューを見たときは、非常に凝ったお料理が出てくるんだろうなと期待したんですが、確かに一見凝ってはいるんですが、お味のほうはいたって普通、特に印象に残るようなものではありませんでした。もちろん、不味くはありません。美味しくいただいたんですが、目の前をスーッと流れていったなぁと思いました。後から思ったんですが、これって披露宴のお料理なんですよね。冷たいものは冷たい、温かいものは温かい状態で持って来てはくれますが、お肉も焼き加減は聞いてくれなくて、全員同じだったし。何よりも、デザートがレアチーズケーキって、お料理がこれだけ凝っていて、それは「何だかなぁ・・・」でした。何となく全体に中途半端というか、良くも悪くもホテルのフレンチでした。