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おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

音羽屋さんの襲名披露(続き)

2025-03-28 23:33:41 | 先々の予定
 
 菊ちゃんの襲名披露で「古式顔寄せ手打式」が実施されます。これ、エビサンの時にもありました。孝夫さんと玉ちゃんの「勧進帳」があるということで、ワタシ、チケットを取って行ってきました。「今回も行かなあかん?」ってちょっと思ったけれど、手打ち式は歌舞伎役者さん勢揃い、なかなか見ることのない光景なんですけど、その前はお芝居はなく映像だけで、しかもゴールデンウィークド真ん中でジパングのシニア割引もなく、“却下”となりました。

 
 5月の襲名披露公演の追加の配役が出ていました。お祝いなので大勢の役者さんが出演されるんだろうとは思っていましたが、とりわけ「道成寺」の所化が大変なことになっています。歌女之丞さんの坊主頭って…。想像がつきませんね。でも楽しみです。
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五月と六月の音羽屋さん襲名披露興行

2025-03-04 22:37:56 | 先々の予定
 

 

 本日、歌舞伎座の初日が賑々しく開けました。「忠臣蔵」の通し上演は12年ぶりだそうです。ワタシの初日はまだまだ先です。千穐楽までご無事に!と祈ります。

 で、5月と6月の音羽屋さんの襲名披露興行の全貌がわかりました。演目も出演者も豪華ですね。5月の昼の部は、玉ちゃんと菊ちゃん、丑之助さんの「京鹿子娘道成寺」を三人花子でお勤めになります。先日、ポスター撮りがあったと玉ちゃんが「お話と素踊りの会」でお話されたと聞きました。丑之助さんは既に「道成寺」を全部踊れるそうです。

 夜の部は音羽屋さんの「弁天小僧」、ちびっこ勢揃いの「稲瀬川」があります。これ、楽しみですね。昼の部は菊ちゃんとエビサンの「勧進帳」もあります。久しぶりにエビサンを見ることになりそうです。と書きつつ、切符が取れるんでしょうかね?すごい争奪戦になりそうです。遠征民ですが、土日は避けた方がいいのかなとちょっと思っています。

 6月は孝夫さんご出演ですが、タカタロさんとの「お祭り」です。「お祭り」って、「神田祭」であれだけラブラブの孝玉コンビを見てるのに、なんで今さらタカタロさん?って思った失礼な客はワタシです。そして音羽屋さんとの共演はないんですね。せっかくの機会なのになぁってちょっと思ってしまいました。「口上」はご出演だと思いますが。

 「車引」は、先に吉右衛門さんそっくりの丑之助さんのビジュアルは発表されていましたが、松王丸がこっそり贔屓の鷹之資さん、桜丸がわれらが吉太朗クンとワタシの大好きなお二人とご共演なんて、まぁ嬉しいことでございます。後ろ盾がなくても真面目にコツコツ取り組み、歌舞伎の腕をどんどん上げているお二人を抜擢してくださって、菊ちゃん、有難うございます。丑之助さんへの“教育”みたいな側面もあるのかなぁと勝手に思っています。丑之助さんはお二人の対極にある超恵まれた立場ですからね。その立場に甘んじることなく精進せよということなんでしょうか。

 こうやって、今年も半分予定が埋まっていきます。1年なんてあっという間に過ぎそうです。
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二つの「国宝」展

2025-02-22 23:01:03 | 先々の予定
 今春、京博と奈良博で「国宝」展が開催されます。

京都国立博物館

特別展「日本、美のるつぼ-異文化交流の軌跡」
 会期:令和7年4月19日(土)~6月15日(日)
 内容
 古くから、日本列島では海を介した往来によって異文化がもたらされ、その出会いのなかでさまざまな美術品が創り出されてきました。その作品のひとつひとつが豊かな交流の果実であり、いうなれば、日本という「るつぼ」のなかで多様な文化が溶け合って生まれた奇跡なのです。
 本展は、弥生・古墳時代から明治期までの絵画、彫刻、書跡、工芸品など、国宝18件、重要文化財53件を含む約200件の文化財を厳選し、日本美術に秘められた異文化交流の軌跡をたどります。
 国宝18件が出展されます。

奈良国立博物館

特別展「超 国宝-祈りのかがやき-」
 会期:令和7年4月19日(土)~6月15日(土)
 内容
 奈良国立博物館(奈良博)は明治28年(1895)4月29日に開館(当時は帝国奈良博物館)して以来、令和7年(2025)をもって130周年を迎えます。これを記念し、このたび奈良国立博物館ではこれまでで最大規模となる国宝展を開催します。
 その名も「超国宝-祈りのかがやき-」 。神仏にまつわる祈りの造形にはそれらを生み出し、守り伝えてきた先人たちの深い思いが込められています。なかでも「国宝」は私たちの歴史・文化を代表する国民の宝として広く知られています。「超国宝」という言葉には、そうしたとびきり優れた宝という意味とともに、時代を超え先人たちから伝えられた祈りやこの国の文化を継承する人々の心もまた、かけがえのない宝であるという思いを込めました。

 京都と奈良の両方を見ると140点の国宝が見られるそうです。奈良博の中宮寺の弥勒菩薩像が楽しみです。まだ見たことがないんです。
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玉さま@音羽屋さん襲名披露(写真追加)

2025-02-14 23:22:53 | 先々の予定
 5月と6月の歌舞伎座は音羽屋さんの襲名披露で、演目も少しずつ小出しに発表されていました。菊ちゃんと丑之助さんで「二人道成寺」を踊られるというのはチラシで見ておりましたが、何と!まぁ!奥サン! その「道成寺」に玉ちゃんがご出演され「三人道成寺」になるそうです。玉ちゃんの「道成寺」がまた見られるんですね。キャッホー

 音羽屋さんの「襲名披露」は、菊ちゃんと丑之助さん以外の出演者のお名前が全然出てなくて、5月は菊五郎劇団と成田屋さんで文字通り「團菊祭」なんだろうなぁ…。であれば、“いつもの”三階席でOKと安心していたのですが。だってね、5月の一等席って23000円もするんです。でも、玉ちゃんの「道成寺」となれば、一等席奮発ですかね?こちらはちょっとでございます。

 玉ちゃん、丑之助さんに「いろいろ話すね」とおっしゃったそうです。丑之助さんの「花子」楽しみです。

 昼の部の「道成寺」以外の演目は菊ちゃんの富樫・エビサンの弁慶の「勧進帳」が現在調整中だそうです。夜の部は「口上」と「弁天娘女男白浪」で、菊ちゃんが弁天小僧、「稲瀬川勢揃」で丑之助さんの弁天小僧を含むちびっこ勢揃いだそうです。玉ちゃん、「口上」にもご出演されるんでしょうかね。

 5月に向かって頑張って働きます。

 菊ちゃんと丑之助さんの花子です。
 
 

 丑之助さんの梅王丸。吉右衛門さんによく似ていらっしゃいます。
 
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四月の歌舞伎座

2025-01-31 22:22:56 | 先々の予定
 4月の歌舞伎座の演目と出演者が発表されました。孝夫さんの「彦山権現」、松緑さんの講談歌舞伎「無筆の出世」、幸四郎さん、美少年染五郎クンの「木挽町のあだ討ち」は既出で、「黒手組曲輪達引」と「鏡獅子」が加わりました。この前の3月が「仮名手本忠臣蔵」というガッツリ古典でしたが、翌月は打って変わってとても盛りだくさんな内容になっています。

 孝夫さんの六助は幸四郎さんとダブルキャストでした。孝夫さんが奇数日、幸四郎さんが偶数日です。子役の弥三松はタカタロさんのところの次男さんかと思っていたら、歌昇さんのご子息秀之介ちゃんでした。1月の国立でもお勤めでした。このお役、台詞も動きも結構ありました。タカタロさんのところの次男さんはちょっとまだ小さいかもしれません。

 「無筆の出世」は松緑さんと亀蔵さんがお役を入れ替える回がありますが、水曜日なので遠征では無理です。残念です。

 4月は孝夫さんの六助だけ見たらいいかと1泊2日で遠征するつもりでしたが、幸四郎さんとダブルキャストならそれもちょっと見てみたいという、歌舞伎ファンあるあるで、やっぱり2泊3日になるのかなぁ…。
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三月の「忠臣蔵」の配役(続き)

2025-01-22 23:12:03 | 先々の予定
 昨日の続きです。チラシだけ見てても、もひとつ曜日の感覚が分かりづらかったのでカレンダーにしました。赤い丸をつけたのが孝夫さんご出演となります。

 遠征計画、ほんと難しいですね。もちろん、孝夫さんmustなんですが、同じ見るなら、孝夫さんだけでなく、もうひとつのバージョンも見たいんですよね。AプロとBプロが交互に来てくれればいいのですが、そうではないので「あちらを立てれば、こちらが立たず」状態です。ここに仕事の予定も絡んでくるのでワケわからんようになってきました。
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三月の「忠臣蔵」通しの配役

2025-01-21 23:12:45 | 先々の予定
 3月歌舞伎座の「仮名手本忠臣蔵」の通し上演の配役が発表されました。

 孝夫さんは昼の部はAプロ、四段目で大星由良之助、夜の部はBプロ、七段目と十一段目で大星由良之助です。昼夜ご出演ですが、Aプロの日・Bプロの日が日替わりなので、昼の部か夜の部かどちらか一方に出られます。ちょっとまだ全体を把握できてなくて…。カレンダーで一覧表を作らないといけません。

 遠征計画、ゆっくり考えます。取り急ぎ…。
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四月の歌舞伎座

2025-01-09 23:10:04 | 先々の予定
 「四月大歌舞伎」の公演情報が出ました。

 「彦山権現誓助剱」 
   杉坂墓所
   毛谷村
    【出演】
    片岡 仁左衛門
    他

 「無筆の出世」
    【出演】
    尾上 松緑
    神田 松鯉
    他

 「おぉ!」って思って歌舞伎美人のページを見に行ったら、↑これだけでした。昼の部か夜の部かもわかりません。とりあえず、孝夫さんが4月歌舞伎座ってわかったので、遠征の計画を立てないといけないことはわかりましたが。「彦山権現」には小さい男の子が出るので、タカタロさんのところの次男クンが初お目見えor初舞台なんでしょうかね?タカタロさんのブログを見ていたら、歌舞伎座に見物に行ったり、踊りのお稽古に行ったり、と歌舞伎デビューの準備を着々と進めていらっしゃるご様子なので。孝夫さんがお元気なうちに…、ってことなんでしょうか。

 チラシも何もなかったので、平成28年4月のチラシを貼りつけておきます。
 
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三月の歌舞伎座

2025-01-02 21:20:09 | 先々の予定
 本日、歌舞伎座の初日が開きました。NHKの舞台中継も入りましたね。浅草のこっそり贔屓の鷹之資の舞踊も映りました。あの一瞬だけでも上手いのがよくわかりました。美少年染五郎クンもちょっとお気の毒でした。

 3月の歌舞伎座は「仮名手本忠臣蔵」の通しというのは決まっていて、配役が注目されており、1月歌舞伎座の初日が待たれていたのですが、出演者のみの発表で、誰がどのお役をなさるのかはまだわかりません。

 孝夫さんはもちろんご出演でございます。菊五郎さん、梅玉さん、歌六さん、萬壽さん、魁春さんの大ベテランから若手までオールスターキャストです。ここに吉右衛門さんがいらっしゃらないのがとても残念です。義太夫狂言といえば、孝夫さんと吉右衛門さんがツートップですからね。これからの若手のためにもお手本になるような義太夫狂言を見せていただきたかったです。
 
 これだけたくさんご出演ということは、ダブルキャストとかトリプルキャストとかもあるってことでしょうか。であれば、早く配役を教えてくださいませ。遠征の計画を考えないといけません。一応遠征の日は決めてあるのですが、もしその時が孝夫さんでなければ変更しないといけないので。

 切符も大争奪戦になりそうです。それぞれの役者さんの後援会がどれだけ押さえられるんでしょうか。一般にまで残っているんでしょうか。せっかくなら一階席で見たいと思っているのですが、前方席で見られるんでしょうか。「忠臣蔵」の通しは嬉しいけれど、観劇までたどり着くにはいろいろハードルがありそうです。
 
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三月の南座

2024-12-22 23:47:47 | 先々の予定
 来年3月の南座の「三月花形歌舞伎」の演目が出ました。この3月の花形ももう5年目になるそうです。ガッツリ古典歌舞伎です。

 マシュマロ米吉クンのお三輪ちゃん、壱太郎さんのお染の五役、虎ちゃんの貢、福之助さんの喜助、どれも楽しみです。3月の南座っはワキにお弟子さんを抜擢してくださるので、そちらも期待大です。

 
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