素人ながらもいつも以前に作った作品よりいいものが焼けるといいなーと思いながら作っている。
しかしそういうことはめったに無いのである。
今回は珍しく以前の作品(9月2日掲載、9月6日掲載)を少なくとも自分の好みでは超えてくれた。
ほとんどが藁灰白萩を基調に他の釉薬を流すのだが、今回は上水を抜いて濃くしたはずの
藁灰白萩が薄く流れ、その上に流した織部がよりはっきりとした色合いを出してくれた。
これが自作の藁白釉だとうれしさも100倍!!だろうなーーー。いつになることやら??
Data:口径8.5cm、高さ10cm・黒陶土・てびねり
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カタチもいいですね!
『パワフル男前カップ』という感じ
早くロクロでこの位の高さ立ち上げたいなー。
『パワフル男前』こんな言葉、久しぶり。
ビアマグいい感じ~。
藁灰釉と織部釉の組み合わせは、白土でしたことがありますが、黒土でもいけますね。
陶芸原料には、そのままだと有害な物質がけっこうあるようです。本焼きすれば、ほとんど影響ないんですが、ちょっとこだわって釉調合になるべく使わないようにしています。
でも、織部の釉調合には、酸化銅を使います。緑釉の中でも織部を灰立てするとこれはたまらんです。たくさん焼きたいんですが、細工がついてきません・・。
こちらは、山々も色づいて来ました。そちらでも冷え込みも厳しくなって来ていると思います。お身体を大切に。
出張や行事は無事終わりましたか。随分忙しそうでしたから。疲れがドーットって頃ですかね。
私も藁灰釉と織部の組み合わせ、白土でよくやってたような、でも黒土の方も結構しっくりといけますね。
私も酸化銅と酸化コバルトだけは何とか試してみたいのですが、藁灰の水替えも冷たくなってきていつになることやら。
先日も書きましたが、藁白釉、透明釉、白化粧土はどうしても試したい。出来れば緑釉、瑠璃まで行ければ最高ですが。
先日のバラの記事を見て、だいぶストレスも・・と推察いたしました。早くコネコネしてぶっ飛ばしてください。くれぐれも無理なさらないように