４日間の冬眠から病院へ

色々とご心配かけております(爆）

新春第３週目、月曜日から４日間ミノムシのごとく布団にくるまって寝てました。
初期症状は鼻水・鼻づまり・のど痛・関節痛・悪寒とどこにでもある風邪の初期症状でした。
翌日、咳・痰と症状が加わりましたが、一向に楽になりません。かといって熱も出ません。

ただ体は異常に重くいつまで寝てても楽にならないので病院へ行きました。
昨日から全く声が出ない状態だったので、明日病院へ行こうと家内と話していたら
３年生のチビ子が上のメモを持ってきて、「こいば先生に渡したらわからすケン！！」
と言って、私が熱を測ってチビ子が書いたメモと一緒にバックに入れました。
ハッキリ言って嫁さんよりも優しいし気が利きます。でもそのうちに違う男に優しくなります。

病院では普段と違う私の様子に看護士さんが気が付いてくれて、
私が書き留めた手帳を見せました。順番を待って先生が診察。胸部レントゲンと採血を指示して、
しばらく待って結果が出ました。

胸部・肺の部分に白い影が点々と・・・・肺炎を起こしてるとの事。
血液検査の数値のうちＣＲＰ（炎症反応）が正常値０．３以下のところ５．０。
普段は0.1。リュウマチやレイノー現象が出た時には3.0くらいまでは上がる。
これは白血球が細菌と戦っている証拠。だから炎症を起こして熱が出る。
とうとう来たか免疫異常！！

若い頃、ガラスの水銀体温計で目盛を超えたこともある私です。目盛は42.5℃まであります。
それでも自分で車を運転して病院へ行って看護婦(当時）さんに怒られてました。
考えてみれば飲酒運転よりも危ないです！！

そんな私がＣＲＰ５．０で熱も出ないほど体が老いたのか異常をきたしているのか。
ここ数ケ月の理解不能な肉体的現象（造影ＣＴのアレルギーショック・風呂場発作・0％ビール酔い）の
原因がどうもここらにあるのでは？？

しかしこれほどいやなもんはなったけど、発熱というものは座薬を入れて熱下げて、切れたらまた入れて
また下げて、繰り返してたら下がってた・・・というのが回復の目安。風呂も入っていいと言われたし。

さてさて、悲しいかな免疫君もスネちゃって熱も出ない体になりました。
もともとの特定疾患が免疫異常だから元に戻ったっって言えばそれまでやけど。
熱も出なけりゃ肺炎もどうやって回復の目安をつけるのか？？
とりあえず、また数日ミノムシになるしかない。

でも今日は玄関を出て病院へも行ったし、ブログもアップした。
生きているって感じです。
これからまた暗闇に突入して枕します。



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