「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

季節はずれな・・・話

2010年05月21日 | 笑い話


季節外れと言っても花見の話ではない。
ほとんどの家庭が真冬に悩まれる窓ガラスの『結露』の話。
結露は真冬に寒い外気温とストーブなどで暖められた内気温の温度差によって
窓ガラスの内側に水滴が付く事を言う。ですよね??

これを解決するために開発されたガラスが複層ガラス(一般的にはペアガラスと呼ばれて
いるがこれは旭ガラス㈱の登録商標で使えないらしいです)
昔のセロテープみたいなもんですかネ・・・・

わかりやすく言うと2枚のガラスの間に空気層(真空・ガス注入他)を設けて
防露・断熱・遮音効果が期待できる。(わかりやすく言わなくてもわかってる??)

はずなのだが増築後10年を迎える我が家が結露に悩むのは温度が上がった今の季節から。

と言うのも空気層の間に湿気が入り込み、これが曇ったり、汗をかいたようにダラダラ流れたり・・・
それもソファーに横になって花木を眺める一番大切な窓が一枚だけ!
一般的な結露は雑巾で拭けば一発解決!しかしこの結露には手も足も出ません(笑)
まさか大きな問題をクリアーして開発された切り札に同じ症状で手も足も出せない悔しさよ~~~。
ガイヤの夜明けかカンブリアかルビコンよ=======!!何とかならんかネ~~~??

そこで施工した工務店に隣の部屋に同じサイズのサッシがあるので、取り換えができないか
(その前に相方と二人で挑戦したがサッシはビクリともしなかったが、自分の息切れがひどくビックリした!)
相談したところ、2週間程経過した昨日ガラス屋さんが来て、ガラスを交換して下さいました。(急に口調が変わる!)

聞くところによると、10年保証で我が家のサッシも結露がこの冬発症したとして
すべり込みセーフと言うことだったのでしょうか。
さらにはこのサッシのガラスには下の小さなシールに2020年5月までの保証が!!!
施工した工務店様(こんな時には様まで付きます)やガラス工事店様(以下同じ)、
本当にありがとうございまし~~~~た!!

お忙しい方のために要約いたしますと、10年程前に取り付けた複層ガラスに出るはずのない
結露が発生したが、保証期間内扱いと言う事で無償、要はタダでよかったな~~~と言うお話!!


こういうちょっとしたバカ話が意外と他の方のお役に立って、
ガラス工事店様には恨まれる・・なんて話よくありますね。
これがネット社会の怖さですね~~~!!(爆)


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コメント (4)
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