とりあえず器を作る。
加飾に悩む、釉薬に迷う。
結果、何のとりえもない器が生まれる。
いつもこの繰り返し。
作陶の段階で完成のイメージを持って臨みたいといつも思うのだが・・・
土は全て並信楽。藁白釉に瑠璃なまこを流す。
秋田こまち釉を厚がけした大き目のコーヒーカップ。
土灰釉を厚がけした茶碗。
最後におまけで恥ずかしい失敗作を!
これでも5枚中で一番亀裂が小さかったのだ。
残りの4枚は土に戻した。
亀裂って焼けば焼くほど大きくなるんですね??小さくはなり様がないですが・・
信楽赤土に白化粧土を流す、織部と石灰透明釉をかける。
織部は赤土に効果なし!