「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

小品凡才!

2008年05月19日 | 陶芸作品

とりあえず器を作る。
加飾に悩む、釉薬に迷う。
結果、何のとりえもない器が生まれる。
いつもこの繰り返し。
作陶の段階で完成のイメージを持って臨みたいといつも思うのだが・・・





土は全て並信楽。藁白釉に瑠璃なまこを流す。





秋田こまち釉を厚がけした大き目のコーヒーカップ。





土灰釉を厚がけした茶碗。





最後におまけで恥ずかしい失敗作を!

これでも5枚中で一番亀裂が小さかったのだ。
残りの4枚は土に戻した。
亀裂って焼けば焼くほど大きくなるんですね??小さくはなり様がないですが・・

信楽赤土に白化粧土を流す、織部と石灰透明釉をかける。
織部は赤土に効果なし!
コメント (7)
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