「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

鉄絵で遊ぼう!(1)

2008年04月22日 | 陶芸作品


何か描きたいんだけど、何を描いたらいいのやら!
全く絵心のない私には、いつも付きまとう悩み。
でもとにかく描いてみようと筆に鉄絵の具を含ませてガ~~~~!グシャ~~~!!
終わり。

口径15cm、高さ9cmの茶碗と言うのかドンブリと言うのか?そうだ・・お茶漬けドン!
並信楽の土に鉄絵を描いて見込みにも外側にも織部を一部に。
見込みは石灰透明釉を掛け、そのまま外側に自由に流した。
基本的に焼締めのつもり、織部が薄く緋色の方が濃く出た。

こんな鉄絵や釉や釉との重なりの部分はどんな色に出るんやろ??と
窯出しは結構楽しみ。
ワクワクした後はガックリ!この繰り返し!








今度はまたまた小さなぐい呑み、自作の黄瀬戸を掛けてみた。
石灰透明に比べて実物は茶色味を帯びてます。







コメント (6)
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