昨夜の綺麗な夕焼けです。

ご近所のクリーニング屋さんのニューフェイスは秋田犬の「クジョウ君」です

2歳のオス犬ですが、図体は大きいのに臆病でカメラを向けると逃げてしまうので、お母さん(クリーニング店の経営者)が首輪をつかんでいないといけません。それでお母さんの足も写ってしまいました。

このお店では以前も秋田犬を飼っていて雲のようにふわふわしていることから「クモ」と呼ばれていました。
クモは2年前に死んでしまい、その後新しい犬を飼おうと思っているけれど日本語で何か良い名前はないかしら、と昨年相談され、「ソラ(空)」はどうかしらとお話ししました。
でもソラはどうもメス犬にあうような気がするとかで「クジョウ」と名付けたとこの間教えてくれました。
「クジョウ」も日本語だと思うのですが、どういう意味だろうと色々伺うとどうも「供養」のことのようです(前に飼っていた犬の供養という意味がこめられているのかもしれません)。
「クヨウ」をドイツ語綴りすると「KUJO」になります(ドイツ語で「JO」はヨと発音します)。
普段は「クジョウ」と呼んでいるのですが、ちょっとオイタをすると「クヨウ」と呼んで叱るのだとか(良く意味がわかりませんが

それにしてもブリーダーもドイツ人だと思うのですが、前の「クモ」といい、今回の「クジョウ」といい日本語に精通している方なのでしょうか。
先日書道のお稽古に伺った折、先生に事情を話して供養のお手本を書いていただきました。
本当はお手本を元に練習して私の書を差し上げようと思ったのですが、やはり先生のようには書けなくてズル(?)

