ご近所に住む日本人の友人から4月に広島で開かれる講演会のご案内をいただきました。

講演されるのは2014年に福島地方裁判所で大飯原発運転差し止め判決をした元裁判官の樋口英明さんです。
ご案内を下さった方は彼女の友人の児童文学作家からこの催しのお知らせをいただいたということです。
この児童文学者は以下の本を執筆されています。
中澤晶子著 「あしたは晴れた空の下で」−ぼくたちのチェルノブイリ-
この本はチェルノブイリ事故2年後の1988年7月に初版され、その後絶版になっていたのが2011年の福島原発事故後に読者から強い要望があり、同年7月に再版されたということです。
中澤さんと樋口さんの奥様が友人だったことから、中澤さんが関与している「ひろしま・ふくしまを結ぶもみのきイベント」で今回樋口さんが講演することになったのだそうです。
話はかわって、今晩ドイツのテレビではドイツのドリス・デリエ監督の「フクシマ・モナムール」が放映されます。この映画については以前2016年3月13日のブログで取り上げていますので興味のある方はそちらをご覧ください。

あの震災からもう8年も経ったのですね。
復興はまだ思うように進んでいない気がします。
昨年11月の大船渡市長選挙は2000票の僅差でしたし、先日の陸前高田市長選挙の差は何と五票だけでした!これは復興に向けて市民の意見が分裂していることへのあらわれではないでしょうか。

講演されるのは2014年に福島地方裁判所で大飯原発運転差し止め判決をした元裁判官の樋口英明さんです。
ご案内を下さった方は彼女の友人の児童文学作家からこの催しのお知らせをいただいたということです。
この児童文学者は以下の本を執筆されています。
中澤晶子著 「あしたは晴れた空の下で」−ぼくたちのチェルノブイリ-
この本はチェルノブイリ事故2年後の1988年7月に初版され、その後絶版になっていたのが2011年の福島原発事故後に読者から強い要望があり、同年7月に再版されたということです。
中澤さんと樋口さんの奥様が友人だったことから、中澤さんが関与している「ひろしま・ふくしまを結ぶもみのきイベント」で今回樋口さんが講演することになったのだそうです。
話はかわって、今晩ドイツのテレビではドイツのドリス・デリエ監督の「フクシマ・モナムール」が放映されます。この映画については以前2016年3月13日のブログで取り上げていますので興味のある方はそちらをご覧ください。

あの震災からもう8年も経ったのですね。
復興はまだ思うように進んでいない気がします。
昨年11月の大船渡市長選挙は2000票の僅差でしたし、先日の陸前高田市長選挙の差は何と五票だけでした!これは復興に向けて市民の意見が分裂していることへのあらわれではないでしょうか。
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