私が住むドイツのNRW州の学校の夏休みは明日で終了です。





明後日からは新学年が始まります。
それに合わせた訳でもないでしょうが、犬の学校も再開しました。
犬君よりも飼主の方が緊張しているようですね。



明後日から始まる学校生活に合わせて(少し遅すぎる感じはありますが)、
地区の接種センターでは先週末と今週末、12歳から16歳までを対象にコロナワクチンの接種が行われています。
ご両親の同意書持参で予約なしで直ぐに接種ができます。

ドイツでは今年の2月からコロナワクチン接種がスタートしました。
これまで2回接種が済んだにもかかわらずコロナに感染した人は一万人を超えるそうです。

記事のタイトルにあるドイツ語「Impfdurchbrüche」が2回接種後にもかかわらず感染したことを意味します。
(コロナ時代の新語で辞書には載っていません)
ドイツでも感染力の強いデルタ株ウィルスの感染者数が増えているので、
来月からは免疫力が元々弱い高齢者(80歳以上)と介護施設の入居者から3回目の接種が始まります。
3回目の接種は2回目接種から5ヶ月間は期間を置くということなので私の3回目は11月頃になります。