日本のゴールドラッシュには及びませんが、ドイツもこれまで8個の金メダルを獲得し奮闘しています。





馬場馬術では個人団体ともに金メダルでしたし、
総合馬術個人ではユリア・クライフスキーが女性騎手として初めて金メダリストになりました。

女子走り幅跳びで7m飛んで金メダリストになったマライカ・ミハンボのお父さんはタンザニア人です。
ちなみにマライカとはスワヒリ語で「天使」という意味だそうです。

ドイツの男子テニスプレーヤーとして初めてオリンピックで優勝したアレクサンダー・ズべレフのことは
「歴史的な勝利」として翌日の新聞の一面に大きな写真が載りました。

でもドイツテニス界で最も有名なテニスプレーヤーは1988年のソウル五輪で史上唯一の
ゴールデン・スラム(グランドスラム+オリンピック)を達成したシュテフィ・グラフでしょう。
昔の写真をネットから拝借しました。
現在はテニスプレイヤーだったアガシさんと結婚され米国で幸せにお暮らしです。

最後はオリンピックのオープニング当日に地元紙に掲載された風刺画です。
「オリンピック魂」と記されたマワシをしめた力士とコロナウィルスとの立ち合いですが、
いくら不屈の精神で立ち向かうといっても、やはり精神論だけでウィルスに勝利するのは難しいでしょう。
