日本では毎年「桜前線」が話題になりますが、我が家で話題になるのは「水仙の開花」です。
我が家から車で2時間ほど、ベルギーとの国境付近に「アイフェル国立公園」があります。
そこに野生の水仙の群生地があり、毎年4月から5月にかけて開花します。
毎年4月にお天気の良い日が続くとサンドイッチとポテトサラダを作ってピクニックに出かけます。
それほど有名な場所ではないので「水仙の開花予想」や「開花状況」などの情報はネットに掲載されていません。
群生地は標高500メートル位の高原に位置しているので、気候状況により毎年開花時期は違います。
ですから「今年はちょっと時期尚早だったね」とか「丁度良い時期だったね」とか、ともかく3時間ほどの散歩が主な目的になっています。
今年は2日前に行ってきました。感想はー「ちょっと来るのが早過ぎたかな」です。
あまり咲いていませんでした。

それに水仙自体が小さいのでかなり近寄らないとタンポポと間違えてしまいそうです。

イチリンソウに囲まれて少し遠慮がちに咲いているところもありました。

小川のほとりにも少しだけ咲いていました。

散歩の終わりには羊の群れが待っていました。
