日曜日、日中テニ友と遊んだが、午後半ばにしてする事がなくなった。
一日を過ごすにはノープランに過ぎた。
夕食の時間まではまだまだ遠い。
さてどうしよう。
箕面近くに居たので、箕面の滝への滝道を歩いてみようという事になった。

滝道は箕面の駅前から始まる。
箕面の滝へは昔一度車で近くの駐車場まで行って見に行ったことがある。
しかし滝道と呼ばれる箕面公園の遊歩道を歩いたことはなかった。
どんななんだろうか。
箕面の街中の市営駐車場に車を止めて、歩き出した。

滝道まではただの街中だったのが、滝道に入った途端観光地になった。
沿道には土産物屋さんが並び、モミジの天ぷら(特産品である)を店先で揚げて売っている。
こんなに身近にこんなベタな観光地があるとは知らなかった。
規模も密度も向こうが上だが、讃岐の国のこんぴらさんの参道を思い出してしまった。
もみじ饅頭なんかも売っている。
…ん?
もみじ饅頭って広島は宮島のもんではなかったか?
商標上問題はないのだろうか?(問題ないみたいだ。)

遊歩道は観光客で結構な賑わい。
外国の方も歩いてたりする。
ただの山道だと思っていたのに、観光地なんだ。
歩き出したのは午後4時前で、山の谷間に付けられた遊歩道はすでに薄暗い。
さすがに滝を見終えて帰ってくる方がほとんどだが、我々のようにこれから滝まで行こうとする方も少なからずいる。
見頃を過ぎたとは言え、紅葉の名所だからなあ。

滝までは2.6kmだか2.8kmだかを歩く。
土産物屋さんも山中に入るに従いさすがに少なくなり、時々思い出したように現れる。
途中には大きな寺院があったり、歴史ある建物のカフェや泊まってみたいなと思わせる宿がある。
へえ、なかなか、やるじゃない。
俗っぽいけど意外だったので感心しきり。

箕面の滝、到着。
はいはい、こんなところでした。
前は真冬に来たからか、こんなに水量はなかったな。
水の落下速度が普通より速く見える気がするんだけど、暗かったからかな。
手持ち撮影可能な暗さギリギリでの撮影。

こんなに暗いのにお店がまだ開いているっていうのが変な感じだ。
観光地のお店なんて暗くなったらすぐ閉めちゃうのに。
まだ5時だからな。
と思っていたらやはり5時が閉店時間なのか、シャッターを閉めだした。
寂しくなる。
さあ、帰ろう。

帰り道はもう真っ暗だ。
けど要所要所に電燈が灯され足元を照らしてくれる。
先日行った山科疏水の道のように、ここでもジョガーが度々走り抜けていった。
山中で空気もいいし、道も整備されているから走りやすいのだろう。
こんな暗い中、女性が一人で走っているのにはちょっと驚いたけど。

写真を撮りつつゆっくり歩いて往復約2時間。
なかなか、意外感があって面白かった。
車で近くまで行って滝だけ見るより、こうして遊歩道を歩いて見に行った方が断然いい。
犬も歩かねば棒には当たれないね。
一日を過ごすにはノープランに過ぎた。

夕食の時間まではまだまだ遠い。
さてどうしよう。
箕面近くに居たので、箕面の滝への滝道を歩いてみようという事になった。

滝道は箕面の駅前から始まる。
箕面の滝へは昔一度車で近くの駐車場まで行って見に行ったことがある。
しかし滝道と呼ばれる箕面公園の遊歩道を歩いたことはなかった。
どんななんだろうか。
箕面の街中の市営駐車場に車を止めて、歩き出した。

滝道まではただの街中だったのが、滝道に入った途端観光地になった。

沿道には土産物屋さんが並び、モミジの天ぷら(特産品である)を店先で揚げて売っている。
こんなに身近にこんなベタな観光地があるとは知らなかった。

規模も密度も向こうが上だが、讃岐の国のこんぴらさんの参道を思い出してしまった。
もみじ饅頭なんかも売っている。
…ん?
もみじ饅頭って広島は宮島のもんではなかったか?
商標上問題はないのだろうか?(問題ないみたいだ。)

遊歩道は観光客で結構な賑わい。
外国の方も歩いてたりする。
ただの山道だと思っていたのに、観光地なんだ。
歩き出したのは午後4時前で、山の谷間に付けられた遊歩道はすでに薄暗い。
さすがに滝を見終えて帰ってくる方がほとんどだが、我々のようにこれから滝まで行こうとする方も少なからずいる。
見頃を過ぎたとは言え、紅葉の名所だからなあ。

滝までは2.6kmだか2.8kmだかを歩く。
土産物屋さんも山中に入るに従いさすがに少なくなり、時々思い出したように現れる。
途中には大きな寺院があったり、歴史ある建物のカフェや泊まってみたいなと思わせる宿がある。
へえ、なかなか、やるじゃない。
俗っぽいけど意外だったので感心しきり。


箕面の滝、到着。
はいはい、こんなところでした。
前は真冬に来たからか、こんなに水量はなかったな。
水の落下速度が普通より速く見える気がするんだけど、暗かったからかな。
手持ち撮影可能な暗さギリギリでの撮影。

こんなに暗いのにお店がまだ開いているっていうのが変な感じだ。
観光地のお店なんて暗くなったらすぐ閉めちゃうのに。
まだ5時だからな。
と思っていたらやはり5時が閉店時間なのか、シャッターを閉めだした。
寂しくなる。
さあ、帰ろう。

帰り道はもう真っ暗だ。
けど要所要所に電燈が灯され足元を照らしてくれる。
先日行った山科疏水の道のように、ここでもジョガーが度々走り抜けていった。
山中で空気もいいし、道も整備されているから走りやすいのだろう。
こんな暗い中、女性が一人で走っているのにはちょっと驚いたけど。

写真を撮りつつゆっくり歩いて往復約2時間。
なかなか、意外感があって面白かった。
車で近くまで行って滝だけ見るより、こうして遊歩道を歩いて見に行った方が断然いい。
犬も歩かねば棒には当たれないね。

滝もさることながら街道がいいですねぇ。
雰囲気がいいです。
宿もあるのでしょうか?
よろしくお見知りおきを
いやいや、街道と言うほど規模が大きい訳ではありません
滝道と言う名の遊歩道です。
遊歩道沿い、あるいは遊歩道に近い宿は数軒あると思います。
5番目の写真はその1軒。