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プチ船旅

2025-03-16 18:11:30 | その他旅行き
玄武洞公園横には玄武洞ミュージアムという博物館がある。
世界の珍しい岩石などを展示しているらしい。
見学する時間は残念ながら無し。
玄武洞公園散策後、ミュージアム付属のレストランに入った。
ミュージアムの建物は新しく、レストランも窓が広く取られとても開放的だ。
すぐ横を流れる円山川を眺めながらお昼を食べた。
注文したのは、太さ3cmの八鹿豚ソーセージを挟んだホットドッグ。
とても肉肉しくて美味しかった。
太いソーセージにする為に厚い皮を使う必要があったのか、皮が口に残ったのが少し残念。



レストラン横にはお土産物屋さんがあり、ミュージアム関連の珍しい石や化石、豊岡名産のカバン、お菓子やお酒などを売っていた。
ここまでお土産を買うタイミングがなく、ここが最後の購入場所だったが、なかなか充実した品揃えでラッキーだった。
自分用に日本酒を買おうと、カニ宿で飲んで美味しかった文太郎はないかと探したが、残念ながら扱っていなかった。
代わりに香住鶴を購入。





ところで今回の旅にはほんの少し、船での移動が含まれている。
ミュージアムに最寄りの玄武洞駅は円山川の対岸にあり、近くに橋が無い。
そのため渡し船が運行しているのだ。
船は10人乗りの小さなボートで、ミュージアムへ事前に電話連絡しておけば列車の時刻に合わせて玄武洞駅から川へ歩いた所にある船着場まで迎えに来てくれる。
荒天時は運休するらしいので、浜坂駅で運行しているか確認の電話をしていた。
駅から船着場まで雪が積もって足元が悪いので、長靴を履いてもらうなどして船着場まで来れるなら迎えに行くとのこと。
お願いしておいた。





川べりまでどんな泥濘を歩かねばいけないのかと少し心配だったが、玄武洞駅から川までは舗装道で、一人分の幅がしっかり除雪されていた。
その日は日中にあらためて雪は降らなかったようだ。
別に長靴でなくても大丈夫だった。
渡し船は意外と人気で、乗るのは我々くらいだろうと思っていたが、他にも二組同船者がいた。







堤防で待っていると対岸の建物の前からボートがやってきた。
船頭さんは女性の方だ。
器用に着岸させ順に乗船。
連れと二人一番前に座った。
簡易の救命胴衣を腰に巻いて出発。
川は穏やかで滑るように川面を進む。
建物の前には浅瀬があるのかぐるりと大回りして対岸へ近づいていく。
ほんの5分ほどの船旅であった。
下船後、帰りの予約も行って玄武洞へ見学に行っていたのだ。





お土産を買った後ミュージアム側の船着場に行くと、行きとは別のお姉さんが船頭さんだった。
帰りは我々と、行きに一緒だったカップルの二組だけ。
また大回りして浅瀬を避け、対岸の船着場へ。
一日前だったら雪が降ってたかもしれないが、その日は日も差すお天気だったので凍えることはなく、ひんやりした風を受け気持ちよかったのである。









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