小屋泊まり

2010-07-24 02:11:23 |  7月の夏休み
しかし、連日すごいお天気ですね。
昼休みに外に出ると、ビルが切り取る空は雲ひとつ無い青一色。
夜、部屋に帰り、蒸した空気を入れ替えつつ、キッチンで洗い物をしようと水の蛇口をひねるとお湯が出る。
この2日は熱湯と言っていい。
これからしばらく睡眠の友は寝汗の日々が続きますね。


さて、早寝早起。
夏休みの旅の間のかりそめの生活習慣でした。
山小屋に泊まると朝だけでなく夜も早い。
娯楽設備などなく、消灯時間が設けられ、何より昼間の疲れが夜更かしを許さない。

山小屋への到着はいつも早く4時頃だったので、小屋の近くを歩いたり、風呂に入ったり(尾瀬の小屋には風呂がある!!)、夕食までの時間を過ごし、夕食後は明日の行程チェックなどしますが、満ちたお腹と疲れがまぶたを押し下げる。

鳥海山と尾瀬の1日目は、19時半には寝入ってしまった。
しかし、こんなに早く寝てしまうとさすがに夜中に目が覚める。
浅い眠りと浅い覚醒、辛い時間の過ごし方で嫌いです。

早く寝るとこういう事態になることは分かっていたので、消灯時間までなんとか意識を保っていたかったのですが、難しかった。
どうすれば何も出来ない夜、きちんと眠る時間にできるのか。
答えを尾瀬の2日目に見つけました。

その日も小屋に4時前に着いて、部屋で横になってホッとしていたら、瞬時に食事の時間になってました。
・・寝ちゃったみたいです。
それで頭も体もすっきり、食事後も眠くならずに消灯時間を迎えました。
反対に眠れなくなるのではと不安を抱いていたのですが、旅も後半、蓄積された疲労があっさり夢の世界に連れて行ってくれました。
翌早朝、明るくなる頃目覚めて言う事無し。
次回、山中泊する時はこの対処法で安眠確保したいと思います。

<池塘に浮かぶヒツジグサ>


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ステキ (Aちゃん)
2010-07-27 18:43:53
水面に雲が映っていて逆から見ているみたい。
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そですか (よかばか)
2010-07-28 21:57:26
どもです。
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