プランニング

2010-09-17 00:14:38 | その他旅行き
立山黒部アルペンルートの高原バス区間(美女平~室堂)には、ほぼ並行して遊歩道や登山道が延々と設置されています。
大昔訪れた時はそんなものがあるとは知らず、ここはバスから景色を眺める所なんだと思い込んでいました。

山を歩くようになり、面白い山はないかとガイドブックをあさり、立山のガイドでその存在を知ったのでした。
傾斜の緩い高原を逍遥できる、良さげな道です。
いつか行こうと思って月日は流れ、3年前の秋、実行に移しました。
動機は乗鞍話し「乗鞍秋色」を参照ください。

行くと決めたら次はコース、どう歩くか検討。
麓から登って降りるにはちょっと無理があり過ぎるので、バスで室堂まで上がり歩いて下れないか確認。
うーん、室堂から美女平まで歩くのは片道だけでも難しい。
おっ、途中、称名滝に下る道がある。
八郎坂というらしい。
ジグザグとすごい急坂。
ここまでなら歩けそう。
問題はここから立山駅へどう戻るか。
バスは無いのかしらん。
…あったあった、最終便は何時かなっと。
16時半…、微妙だな。
まあ、室堂に朝一で到着すれば、なんとかなるでしょう。

こんな感じでコース設定しました。
バスで上って歩いて下る、どこかで聞いた歩き方ですが、乗鞍より先にこちらのプランがあって、それで乗鞍も同じ歩き方が可能な事に気付いたんですからね。
…って誰に言い訳してるんだ?





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