秋のミクリガ池周辺

2010-09-18 01:59:02 | 山行
今朝は寒さで目が覚めました。
窓を開け放って眠ってしまって、短パンを履いていたので足が冷たくなってました。
長いスウェットパンツを出してきて履き、二度寝しました。
足があったまって気持ちいい。
暖かいのが気持ちいいとは、・・秋ですね。

前回計画を紹介した秋の立山の旅。
こんなでした。

朝一番のバスに乗れるよう、十分余裕を持って立山駅へ到着。
それでも切符売り場は人が一杯で、ちょっと心配しました。
美女平までのケーブルカーには乗らず、立山駅から室堂まで一本で行く直通バス便の切符を無事確保。
その日は天気は上々。
バスの車中では、歩く事になる途中の景色をなるだけ見ないよう、フロントガラスの向こうの道路ばかり見てました。
美しいだろう景色は、後のお楽しみですね。

室堂に到着すると、ターミナルはホテルに宿泊していたと思われる方達や、我々の前後を走って来た観光バスの方々で賑やか。
外に出ると足元を固め、それぞれ目的の方向へと向かわれました。
目の前は広々とした室堂平。
右手には逆光の雄山が朝日を肩に聳えています。
前回来た時見れなかった白いガスの向こうはこんなだったのね。
空は青く、しばらくその素晴らしく解放的な景色を観賞しました。

ただそこの紅葉の具合はと言うともう終わっていて、色の抜けた草の生える草原が草黄葉の名残を残すのみでした。

ミクリガ池の方へ出発。
10分も歩くと植生が変わり、鮮やかな色が現れだしました。
雷鳥沢が見下ろせる所まで来ると、周りはもうどちらを向いても目を見張る紅葉真っ只中です。

うきゃーうきゃー。
写真写真。
1時間の予定コースを2時間くらい楽しんでしまった。

うー、もっとゆっくりしたい。
けどもう行かねば。
後の行程が厳しい。
後ろ髪を引かれつつ出発。
・・この後取り返せるかしらん。

<ミクリガ池>


<丸い尾根二つ>


<小さな湿原も>


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2 コメント

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朝夕は (Aちゃん)
2010-09-18 10:27:03
すっかり秋になりましたね。
こういう気温だと紅葉の写真や記事が楽しめます。
いまから紅葉が楽しみになりました。
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いやいや (よかばか)
2010-09-18 22:45:49
朝夕のあの涼しさ。
秋を感じますが、実はまだ20℃前後。
(東京はどうだか知らないのですが・・)
春だったら初夏を感じる気温です。
あの猛暑のせいか、すこし涼しいだけで秋を感じてしまいますね。
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