松本へ

2024-08-28 06:26:13 | その他旅行き
今回の記事はここまでの道のりを巻き戻したかのような内容だが、それもまた面白いので経過順に記載する。
千畳敷駅の下りのロープウェイに乗る待ち行列に並ぶ。
まだ整理券が配られる程の行列になっておらず、25分ほど待って乗車する事ができた。
帰りも緑の宝剣号だった。

<千畳敷駅前>


<ロープウェイの車窓>


しらび平駅では1本バスを見送っただけで、次のバスに乗れた。
下りも前の方の座席を確保。
上ってくるのは空身のバスと少ない乗客を乗せたバスが半半だった。
今から上に行く人は千畳敷ホテルとかに泊まるのだろうか。
我々も初めは千畳敷ホテルに泊まれないか調べたが、大人気で何ヶ月も先しか空いておらず断念したところだ。

<しらび平停留所>


菅の台バスセンターに到着。
昼食を食べねばいけないが、お昼をだいぶ過ぎていて、夕食がきちんと食べられるよう軽めの食事とした。
駐車場の隣にある商業施設に入るパン屋さんでスイカパンと地元の牛乳を購入。
パラソル付きのテーブル・ベンチがあり、ゆっくり食べることができた。

<牛乳とスイカパン>


<駒ヶ根駅前通り>


菅の台バスセンターから再びバスに乗り、駒ヶ根駅へ。
駅には岡谷行きの電車が待っていた。
駅の窓口はお客さんが並んでいたので、改札を通り、電車のドアのところにいた車掌さんから切符を購入。
駒ヶ根まで乗って来た時に座ったシートの通路を挟んで反対側が空いていた。

<飯田線は単線>


この電車は前日豊橋駅から駒ヶ根駅まで乗って来たのと偶然にも同じ列車である。
二日をかけて一つの列車番号の電車で飯田線を完乗することになった。
飯田線は辰野駅まで。
この電車は辰野駅から中央本線の支線に入り岡谷駅まで行ってくれる。
岡谷駅はJR東日本の駅。
ホームに止まっている普通電車の色が変わり、特急あずさが頻繁に行き来する。

<岡谷駅にて>


岡谷駅で普通電車に乗り換え松本駅へ。
長い編成が目新しく映る。
この日の宿は松本駅近くのビジネスホテルである。
人がいっぱいいて、ビルも大きな都会に帰って来た。

<松本駅前>