結局、今回のサイクリングはその標高差に弱気になって、山中の楽に走れる部分だけ往復することにした訳ですが、事前に検討していたコース、実は標高差に加え走行予定距離もひどく間違えて見積もっていました。
大きな縮尺の地図を見て見積もったんですが、野沢温泉村から県道502号を志賀高原まで走り、そこから国道292号で中野市に下り、千曲川沿いに国道117号で野沢温泉村に帰ってくる周遊コースを60kmほどと目算していました。
これなら走れるだろうと。
カヤノ平のキャンプ場は野沢温泉村から志賀高原への県道502号の途中にあります。
そこへ入る三叉路の南の標識と北の標識です。

足すと65kmあります。
あっはっは、これを見てもう笑ってしまいました。
野沢温泉から志賀高原までだけで目算距離を超えてるって、私の目はひどい節穴ですね。
まあ確かに曲がりくねった道で、つづら折れ状態でしたから、直線距離を3倍くらいしないといけなかったようです。
これで行くと上記の周遊コースは110kmから120kmほどあるということで、倍の距離ですね。
やっぱり挑戦しなくてよかった。
先に怖気をふるった標高差について、激しいところは野沢温泉村からヤナギランガーデンまでの上りと志賀高原から中野市への下りでしょう。
志賀高原の方は調べていませんが、野沢温泉の上りは400mくらいから1400mまで上る必要がありました。
実際に車で上ってみると、2速、3速のギアを使用しないと上れない所があるきつさです。
これは私の脚ではとうてい上ることの無理な斜度。
半分くらい手で押して上らないと無理ですね。
どこかに楽して周遊できるコースはないかしらん。
あっ・・・。
あれっ・・。
・・上記周遊コースを走るのは不可能と結論付けていたのですが・・。
今この記事を書きながら思い出した光景があって、それを利用すれば可能であることに気がつきました。
ありゃりゃ・・。

この辺り冬はスキー場で麓の野沢温泉からヤナギランガーデンへゴンドラが繋がっているのですが、このゴンドラ、夏期も運行していました。
サイクリングの後、トイレを借りにゴンドラの山頂駅に行ったのですが、マウンテンバイクに乗ってゴンドラを降りてくる人がいたのです。
スキー場の斜面をマウンテンバイクで下るコースがあるようで、そこを走る人だと思われます。
自転車を載せて上げてくれるのだったら、車を麓に置いて、ゴンドラで1400mまで上り、志賀高原まで上ったり下ったりして楽しんで、志賀高原から下りだけの道を中野に降りて、平坦な千曲川沿いの道を野沢温泉村まで戻ってくるという方法があるのでは。
走行不可能な上り坂だけをゴンドラで置き換える。
総走行距離は100km位(その内20km位は下り)だから、十分走れそう。
そうか、そんなゴンドラがあるなんて調査不足だった。
もう一度確認して、ほんとに自転車を載せてくれるなら、再度周遊コースに挑戦することを検討したい。
うーん、思わぬ記事の結末になったな。はは。
大きな縮尺の地図を見て見積もったんですが、野沢温泉村から県道502号を志賀高原まで走り、そこから国道292号で中野市に下り、千曲川沿いに国道117号で野沢温泉村に帰ってくる周遊コースを60kmほどと目算していました。
これなら走れるだろうと。
カヤノ平のキャンプ場は野沢温泉村から志賀高原への県道502号の途中にあります。
そこへ入る三叉路の南の標識と北の標識です。



足すと65kmあります。

あっはっは、これを見てもう笑ってしまいました。
野沢温泉から志賀高原までだけで目算距離を超えてるって、私の目はひどい節穴ですね。

まあ確かに曲がりくねった道で、つづら折れ状態でしたから、直線距離を3倍くらいしないといけなかったようです。
これで行くと上記の周遊コースは110kmから120kmほどあるということで、倍の距離ですね。
やっぱり挑戦しなくてよかった。

先に怖気をふるった標高差について、激しいところは野沢温泉村からヤナギランガーデンまでの上りと志賀高原から中野市への下りでしょう。
志賀高原の方は調べていませんが、野沢温泉の上りは400mくらいから1400mまで上る必要がありました。
実際に車で上ってみると、2速、3速のギアを使用しないと上れない所があるきつさです。
これは私の脚ではとうてい上ることの無理な斜度。
半分くらい手で押して上らないと無理ですね。
どこかに楽して周遊できるコースはないかしらん。
あっ・・・。
あれっ・・。
・・上記周遊コースを走るのは不可能と結論付けていたのですが・・。
今この記事を書きながら思い出した光景があって、それを利用すれば可能であることに気がつきました。

ありゃりゃ・・。


この辺り冬はスキー場で麓の野沢温泉からヤナギランガーデンへゴンドラが繋がっているのですが、このゴンドラ、夏期も運行していました。
サイクリングの後、トイレを借りにゴンドラの山頂駅に行ったのですが、マウンテンバイクに乗ってゴンドラを降りてくる人がいたのです。
スキー場の斜面をマウンテンバイクで下るコースがあるようで、そこを走る人だと思われます。
自転車を載せて上げてくれるのだったら、車を麓に置いて、ゴンドラで1400mまで上り、志賀高原まで上ったり下ったりして楽しんで、志賀高原から下りだけの道を中野に降りて、平坦な千曲川沿いの道を野沢温泉村まで戻ってくるという方法があるのでは。

走行不可能な上り坂だけをゴンドラで置き換える。
総走行距離は100km位(その内20km位は下り)だから、十分走れそう。
そうか、そんなゴンドラがあるなんて調査不足だった。

もう一度確認して、ほんとに自転車を載せてくれるなら、再度周遊コースに挑戦することを検討したい。
うーん、思わぬ記事の結末になったな。はは。
