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心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

金剛功と長寿功

2019-08-28 01:20:39 | 老師の話

メモも兼ねて

 

張至順(张至顺)老師

 

2015年に104歳で亡くなられた

道教協会の名誉会長などをされていた方。

 

優秀な気功師(道士)は

医学家としても優秀!というのは

気功をやってみれば理解できますが…

この方もそうだったようです。

 

 

 

参考までに百度百科さまより

张至顺(1912—2015),海南省道教协会名誉会长、西安万寿八仙宫名誉方丈,海南省玉蟾宫住持张至顺道长。生于1912年。七岁时值清末民初,战乱灾荒交加。因家境贫困离家乞讨。十二岁随师学艺,十七岁在陕西省华山遇师刘明苍道长而出家。在道观,张至顺从事杂役,终日劳苦,磨练心志,因道心清明和修炼上独辟蹊径,被师授以真传,为中国道教全真龙门正宗第二十一代传人。
2015年7月28日,农历乙未年六月十三,原海南玉蟾宫住持张至顺道长羽化,享年104岁。炼师预知时至,以香汤沐浴,穿新净衣。嘱咐门人,虔诚修行。说罢,元神迳返清虚。升天得道天尊。

医术
他恭谦好学,广交良师益友,掌握到中医、中药、针灸、按摩的高超医术,急人之急,为许许多多的疑难重病患者除疾救命。
历经风风雨雨,张至顺志坚秘笃行,功具德备,在修炼上获得了极深造诣,曾被同辈道友羡称为“水上漂”、“七九道人”、“八卦神仙”。

功法
张至顺道长修炼八十年惊人成就之一,就是他那金刚长寿之躯。他虽然近百岁高龄,但耳聪目明,思维敏捷,肌肉结实,肢体灵巧,语音洪亮,步履稳健,其体格之健壮为世所罕见。生动的显现了道教的“斗柄在握,我命在我不由天”的伟大思想“长生久视之道”的修真妙谛。
张至顺道长解放前隐世修炼,解放后曾任陕西省宝鸡县人民代表,全国重点宫观陕西省西安市周至县楼观台(道教祖庭)监院之后让位于任法融道长(即今中国道教协会会长)去终南山清修,湖南慈利五雷山道教协会会长,全国道教协会常务理事等职。
张至顺道长是当今世上的高道。从当年流浪乞讨,清苦出家到今日修养气度,气质非凡,他深深体会到祖国道教的伟大。有感于国家改革开放建设有中国特色的社会主义的需要和气功界鱼龙混杂、真假难辨的现状,为弘扬中国传统文化,提高全民身体素质,本着道教“济世度人”的宗旨和传统,他不同于那些匿迹遁世的修道者,与一九九三年毅然出山,将祖师的秘传和自己毕生修炼所得献之于世。先后在山东青岛、湖南张家界、广东(增城、湛江、肇庆)、上海、泰国等地传授金刚长寿功和丹道内功。他对中华传统文化无比自豪,对炎黄子孙殷切厚望,给学员以强烈感染;而他的道家气功真传“点点入骨,处处见血”更使学员为入宝山,目不暇接。《炁体源流之一<金刚长寿功>》就是他近几年来在讲授基础上整理出来的。该功法在刘明苍师传时比较零散,尤其是《长寿功》后四部的功理阐述甚少,经张至顺道长梳理充实,这一几百年来单传口授之秘法,成为系统文字,广为世人受用。《炁体源流之二(内丹静功)》,集中介绍他在古径参悟并修炼的一套鲜为人知的内丹修炼方法,快捷、自然、高效,是归根复命之法,对修炼大道者将有极大的参考价值。

丹道
2012年5月8日晚19:30分,张至顺道长在西安万寿八仙宫主持了第二届丹道实修班,张道长凭借着其近90年的修炼经验,于八仙宫内聚仙阁第二次传授了其丹道修炼经验,八仙宫现任住持胡诚林道长、八仙宫管委会主任王道长以及八仙宫80余名道众以及大量居士参加了此次为期十天的丹道实修班。

 

 

見た目は

ザ・仙人!!のような

張至順老師

 

動きはとてもしっかりされていて凄いです。

 

 

この動画は97歳の時のようです…

この姿勢の良さと動き…

すばらしいですね。

 

 

 

張至順道長演練----金剛功和長壽功


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気功養生訓

2014-10-06 11:00:11 | 老師の話

養生気功塾のホームページにも載せている

≪宋老師の気功養生訓≫

零飲倒走、陰陽交和

四時順摂、晨昏護持

存神守一、導引食気

食療薬療、益寿延年

素食少食、三五調配

病従口入、病従口調

生精含棗、食気補身

物来順応、事過身寧

口勿妄言、意勿妄想

行坐住服、勿令過度

悲哀喜楽、勿令過情

動止有常、言談有節

呼吸精和、安神閨房

寒温適体、勿侈華艶


身心静空、長寿不老

 

 

それについて書いた今までの日記です! 

参考までに…

「宋海君老師の気功養生訓1」

「宋海君老師の気功養生訓2」

「宋海君老師の気功養生訓3」

「宋海君老師の気功養生訓4」

「宋海君老師の気功養生訓5」

身心静空、長寿不老(宋老師の気功養生訓より)

気功養生訓7(宋海君老師)


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三字経からの気づき・・・宋海君老師に感謝!

2014-03-25 20:38:47 | 老師の話

ご縁があって出会った「三字経」

その内容も素晴らしいものですが…

 

それ以上に素晴らしく感じるものがありました。

 

私が自分の奥に持っている思いと・・・私が目指す姿と・・・

その思いと姿が

「三字経」を作ったその老師の姿に重なるのです。

そんな時間を過ごしました。

 

その老師は、ご自分の師匠(恩師)のために「三字経」を作られたそうです。

その師匠に対する姿勢や想いを感じるとき・・・

私の奥からこみ上げるものがありました。

その老師は素晴らしい老師です!

私は、まだまだこれからもっと努力し精進しなければいけない身です!

一緒にするなんてとんでもないとは思いますが…

なんというか、持っている強い思いはとても共感できました。

そして、それこそが大切にしないといけないことだと

気づかせていただいた気がします。

今日の講座。

大切なことに正面から向き合おうと、決意させてくれた時間と内容でした。

あらためて…

しっかり前を向いて、自分の最善を尽くして
我が師匠(宋老師)と向き合い進もう。

そう思いました。

 

 

まだ気功を始めて間もないころから…

この先の人生では、できるだけ・・・

宋老師に自分の治療のお願いや相談をしないでいこうと決めました。

自分で調整する術や方法を教わっているのだから

それを自分でしっかりやって、自分で自分を変えていけるようになろう…と。

そうやってしっかりやることが教えていただいたことへの感謝にもなるし…

教わったことを自分のものにしていくことになると思ったのです。

やるのは、一つか二つだけでも理解してやれば充分なはず。


 

そういう話を宋老師にしたことはありませんが…

一度だけ、事故というか・・・

死ぬのではないかと思うほど首をグキっとやったことがあり

その際、私は大丈夫かとおもわず聞いてしまったことがありました。

その時、静かでありながらもしっかりと答えてくれました。

「自分でなんとかしなさい」と。

もちろん、そういう対応をしてくださってとてもありがたく

私自身で何とかできると思ってくれているのだと思い、いろいろ試しました。

その後、長いこと違和感がありましたが、

それは、長いこと試す時間ができたということでもあります。

そういう過程があるからこそ、進めるのだと思います。

 

治療などで直接助けていただく以上の価値がありました。

 

そういうことすべてが、とてもありがたく・・・

どれだけ感謝すべきことか・・・

今日の講義のあと、沢山のそういうことを思い出し…

改めて大切なことを感じることができました。

 

今回、中国からいらして教えてくださった潘老師に

私の奥に持っている思いを気づかされた気がします。

潘老師のように、師匠の伝えてくれることにまっすぐ向き合って

自分のものにしていきたいです。

 

価値のあるご縁に感謝いたします。

自分に生かすことで、御恩をお返ししたいと思います。

 

がんばろう!

 


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身心静空、長寿不老(宋老師の気功養生訓より)

2013-10-12 08:35:42 | 老師の話

宋海君老師の「気功養生訓」の最後の言葉。

「身心静空、長寿不老」

 

意味は文字通りです。

意味することの深さは・・・受け取る方それぞれかな・・・と思います。

 

「身心静空」

心と身体の両方が・・・・・・ならば

「長寿不老」

それぞれの寿命を縮めることなく(長寿)、最後まで自分らしくいられる・・・。

 

これは・・・

自分の命に最善を尽くしていますか?

・・・なのかなと思います。
 

 これが「養生」なのだろうと思っています。

 

養生の勉強はとても面白いと思いますし、

生活に取り入れると優しく効いてきます。

 

そういう気功、一度体験にいらしてください!

お待ちしております!

 


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自らの心を見つめるような生活・・・

2013-09-25 09:10:41 | 老師の話

ここでも何度かご紹介させていただいておりますし

facebookにいらしゃる方には、たびたびご紹介していますが

気功家の津村喬さん

とてつもない知識をお持ちで、多くの有名な気功の老師と縁のある気功家の先生です。

いつも、とてもわかりやすい文章で、いろいろなことを紹介して下さいます。

 

Facebookにいらっしゃらない読者さんにも、そのわかりやすさを紹介したいなと思いましたので

今日は、津村さんのブログからちょこっとご紹介。

 

 四川の道教研究界を代表する李遠国氏がどういっているか見てみよう。
 「この両篇は(内景経、外景経のこと)原理論、方法論ともに完備し、論理も首尾一貫しており、道教内丹派の古典となった」
 「外景経では黄庭に意識を集中することの重要性が指摘される。黃庭というのは、臍の内側にある気のセンターで、関元(臍下三寸にある経穴で足三陰と任脈がつながっている)の上、幽闕(へそ)と命門の間に位置し、人間の元精・元気・元神を包含しており、体内でも最も根源的な部位なのである。だから内煉の修行の過程では、精が黄庭に到り、気が黄庭に帰し、神が黃庭に入ることの必要性が特に強調されている。部屋の中に主人がどっかりと静座するように、精気神の三大要素が黃庭にしっかりとどまっていると、病気は自然に退散してしまう。だから恬淡虚無で、自らの心を見つめるような生活態度でいれば、身体は安泰でバランスがとれ、五臓は生き生きとしてくる」
 とてもわかりやすい。そして内景経28にはこういわれている。
 「仙人や道士は神秘的な手段でなく、精・気を蓄積することで真人になったのだ」

 

この中の

「自らの心を見つめるような生活態度でいれば、
身体は安泰でバランスがとれ、五臓は生き生きとしてくる」

・・・・

本当にそうだなと思います。

 


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潘老師に感謝!

2013-03-12 23:03:33 | 老師の話

6日間にわたる潘老師の講座が終わりました!

(関西はこれからです、ご興味のある方は是非!)

 

とても質の高い内容を丁寧に伝えて下さり本当に感謝しております!

今日も、何度も太極十三勢をやりました。

 

ちょっとしたコツを知っているかいないかで全然違いますね!

それプラス自分の練習で、すごいことができるようになります!!

指1本だけで、しかも力を全然入れなくても人を飛ばせるんですよ!

・・・そんなこと、いつ使うんだっていわれると・・・う~ん、ですが、

その秘密がワクワクですよね!

潘老師に「覚えが早い!」と何度も褒めていただいたので(おせじでも・・・)

この練習も頑張ってみます!

宋老師にも武術は本当に面白い!!と話しました。

潘老師は、宋老師にとても似ていると感じます。

こういう縁に恵まれている私は幸せですね!

 

今日、お別れの時に潘老師から・・・

「ずっと若さを保ってください!」などと言われてしまいました!

もう既に・・・だと思いますが、練功後は確かに若返るというか、キラキラってなるので

もっとそういう時間を保てるように頑張ってねという意味だと捉えてがんばりたいです!

先日言われたのは、「あなたは一生気功を続けてください」でした。

たくさんの教えとともに、温かいお言葉や、それ以外にもたくさんいただいて・・・

感謝してもしきれません。

もちろん、我が老師にも!

 

そういうたくさんの感謝に対して・・・私はもっともっと真剣に応えていこうと思いました!

 

そんなわけで、ますます精進し謙虚に学び修行をしてまいりますので

皆様、これからもよろしくお願いいたします!

 

 


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気功の魅力

2013-03-10 21:49:27 | 老師の話

潘老師の気功講座終わりました!

残りは武術二日間!!楽しみです!!

 

「気功は全人類の宝!」

それだけの智慧があるということです。

これは、宋老師も同じことをおっしゃいます。

こんなにも豊富な知識と体験がある老師たちでも・・・

「私は気功世界のほんの一部分を知っているに過ぎない」

「みなさん、これから一緒に学んでいきましょう」ともおっしゃいます。

一流の先生方はみんな同じです。

 

心の奥に届く深い思い・・・・。

 

我が老師をはじめ、素晴らしい老師たちのその人柄にも気功の魅力が表れています。

 

この素晴らしさ・・・私はどれだけ伝えることができるのだろうか・・・

私なりに頑張っていきたいと思います!

気持ちを新たに進めそうです!

 

ありがたい機会に恵まれ感謝です!


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潘厚生老師

2013-03-08 05:12:21 | 老師の話

潘老師の講義は素晴らしいものでした!

 

そのお人柄も、穏やかで温かくてとても深い優しさをお持ちで・・・

とても丁寧に伝えてくださいます。

 

この潘老師もそうですが、私は、今までも素晴らしい老師とのご縁がありました。

劉天君老師

張明亮老師

胡麗娟老師

・・・

我が老師(宋老師)の教えを深め進んでいこうとしている私にとって・・・

なかなか出会えない一流の老師たちとの出会いにはとても感謝しております!!

そこで多くを学び、足りない部分を補っています。

「あなたには素晴らしい老師がついているから大丈夫ですね・・・」と

温かい言葉をいただくこともあります。

そのうえで、できるだけのことを伝えていただき、学ばせてくれます。

それは、知識だけじゃなく・・・

“気功が大好きである”という気持ちを大きく膨らませてくれるものでもあります。

 

気功の歴史はとても長いので、たくさんの学びがあります。

 

広く気功世界を見られるようになるためにも、こういう学びはありがたいものです!

 

まだ初日が終わっただけですが、とても大切なことを沢山学んできました!

あと5日間残っています。

頑張って楽しく学びます!

 

コメント (5)
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潘老師の・・・「太極十三勢」のはなし

2013-03-07 07:23:52 | 老師の話

今日から数日間、気功と武術の授業に出ます!

初来日の潘老師の授業!

その実力はもちろん、教え方も素晴らしいと評判の老師です!!

宋老師にも似ているのではないかと・・・お話を伺う限りではそう感じております。

 

ちなみに・・・こんな内容を習います。

津村さんのブログより

太極十三勢について 

 太極拳は太極陰陽学説が武術、気功と結合した内家拳術です。太極拳は又太極十三勢と言い、棚,履,挤,按,采,列,肘,靠,进,退,顾,盼,定と言う十三の文字からなっているのです。前の八字は八種類の手法で、後ろの五字は五種類の歩法です。その十三種類の手法と歩法は太極拳運動の全プロセスを貫いています。各流派の太極拳はその練習法にそれぞれ自分なりの特徴が有るが、十三勢の内容は同じです。

 太極十三勢は太極陰陽学説の易変の理、運動の理、体用の理と養生の理を表し、拳術運動変化の時空特徴を反映し、そしてそれぞれ人体の臓腑、経絡、ツボと対応しています。十三勢の前の八字は八卦に属し又八門とも言い、即ち四正と四隅:カン、離、震、兌は四正で、それぞれ北、南、東、西四つの正方位を代表し、そして腎、心、肝、肺と対応します。乾、坤、艮,選は四隅で、それぞれ北西、南西、東北、東南四つの隅の方位を代表し、そして大腸、脾、胃、胆と対応します。後ろの五字は五行に属し、即ち水、火、金、木、土で、それぞれ前、後、左、右、中と言う五つの方向を代表し、そして腎、心、肺、肝、脾と対応します。

 太極十三勢は十三種類の姿勢ではなくて、十三種類の方法であり、即ち十三種類の練気法、技撃法です。しかし、たくさんの太極拳の練習者はもともとの太極拳の練習方法の真伝を得ていないので、ある人たちは十三勢を十三種類の姿勢として太極拳を練習したり、ある人たちは練拳と練気功と言う二者を分けて太極拳を練習したりしています。みな太極拳の真意を失ってしまいます。

 太極拳は動静相兼の内功拳です。太極拳を練習するには丹田の功を頼りにしなければならず、丹田の気で肢体の運動を発動しなければなりません。だからまず内功を練習した上で太極拳を練習しなければなりません。先天の気をちゃんと練習しないで、ただ体力と後天の気を頼りにして太極拳を練習するなら、太極拳を旨く練習できるはずはありません。

 十三勢を練習する時の全体的な要求は次のとおりです。思想入静を根本とし、眼神心意を統帥とし、丹田の気をエネルギーとし、身法中正を本体とし、所属するツボを出発点とし、体全体の纏まった運動を目的とします。八門手法と五行歩法に基づいてそれぞれ意念で気を導き、ツボに従って気をめぐらし、意気合一して肢体を運動させて練気、練拳、病気を除き、健康を保つ目的に達します。

 

 これは潘先生が書いてくださった文章です。そのあと、十三勢のそれぞれについても書いてくれたのですか、これは授業の中で話すことですねと削られました。

でも、十三勢の中で掤(ポン)と履(りー。手へんがつく)についてだけ簡単に紹介しましょう。


 掤pengは下から上に向かう運動です。その竅位(動きの焦点になるツボ)は会陰です。坎に属し、水に属し、腎経に属しています。練習方法は、意をもって気を引き、会陰から上向して上丹田に到らせ、上掤します。掤法は掤劲を用い、坎を抽いて離を顛め、心腎が相交し、水火が調和して心腎両方の経絡の気が調整されます。

履は前に動いてはもどる運動です。その竅位は祖竅(両眼の間の奥)です。離に属し、火に属し、心経に属します。練習方法は祖竅を意守して吸引して履で引き落とします。履法を練習するには履劲を使い、练神を兼ねて、心経に属する臓腑の機能を調整します。

挤は背中の夹脊から前に押していく肝経の運動だし、按は膻中から引き落としていく肺経の運動です。こうしていくつかのポイントを聞いてみるだけで、おそらく皆さんがこれまで太極拳について習ってきたことと違う、本当のコツが語られているのがわかるでしょう。太極拳をやってきた人にとっても「目からウロコ」体験になると思いますし、また初めての人は、ここから太極拳を習い始めるという幸運にありつけるのです。

 

武術ももっと上手くなりたいので、いろいろと学ばせていただこうと思っております!

もちろん気功の授業もしっかりと勉強させていただきます!!

楽しみです!

そして、いつも気持ちよく勉強に行かせてくれる我が老師にも感謝です!


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気功美容

2012-07-29 04:18:16 | 老師の話

本日は夏期特別講座「気功美容」(宋海君老師)に参加します。

北京中医薬大学日本校の夏期講座です。

 

楽しみ!

 

気功的美容については私も少しずつまとめていたので、

ありがたいなと思っております!!

そのうち単発講座を行ないますから楽しみにしてください!

「気功多羅クラス」です!

 

では、行ってまいります!


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