以前もご紹介した
「幻真先生服内元気訣」
自分用のメモも兼ねて
少しずつ。
「幻真先生服内元気訣」
自分用のメモも兼ねて
少しずつ。
幻真先生服内元气诀
序
夫形之所恃者,气也;气之所依者,形也。气全即形全,气竭即形毙。是以摄生之士,莫不炼形养气,以保其生,未有有形而无气者、有气而无形者也。则形之与气,相须而成,岂不皎然哉。余慕至道,备寻经诀,自执气守真,向三十馀载,所闻所见,殊未惬心。天宝年中,遭遇罗浮山王公,自北岳而返,倚策邮亭,依然相顾,余意以其异人乎?近之与语,果然方外有道之君子也。哀余恳至,见授吐纳,洎一二理身之要。仰殊恩之罔极,非言词所能尽。每云道之至要,不在经书,悉传于口。其二景、五牙、六戊及诸服气法,皆为外气,外气刚劲,非从中之士所宜服也。至如内气,是曰胎息,身中自有,非假外求。不得口诀,徒为劳苦,终久无成。今所撰录,皆承真人之旨要,以申明之训,非愚蒙所自裁断。王公常谓余曰:老君云,我命在我,不在于天;又曰,吾与天地,分一气而理焉,天地焉能生死于吾者哉。斯实真言之要也。修奉之士,宜三复之。参承训诱,敢不俯伏!偶得此诀,须慎传之,无或泄露,以致殃耳。
夫形之所恃者,气也;气之所依者,形也。气全即形全,气竭即形毙。是以摄生之士,莫不炼形养气,以保其生,未有有形而无气者、有气而无形者也。则形之与气,相须而成,岂不皎然哉。余慕至道,备寻经诀,自执气守真,向三十馀载,所闻所见,殊未惬心。天宝年中,遭遇罗浮山王公,自北岳而返,倚策邮亭,依然相顾,余意以其异人乎?近之与语,果然方外有道之君子也。哀余恳至,见授吐纳,洎一二理身之要。仰殊恩之罔极,非言词所能尽。每云道之至要,不在经书,悉传于口。其二景、五牙、六戊及诸服气法,皆为外气,外气刚劲,非从中之士所宜服也。至如内气,是曰胎息,身中自有,非假外求。不得口诀,徒为劳苦,终久无成。今所撰录,皆承真人之旨要,以申明之训,非愚蒙所自裁断。王公常谓余曰:老君云,我命在我,不在于天;又曰,吾与天地,分一气而理焉,天地焉能生死于吾者哉。斯实真言之要也。修奉之士,宜三复之。参承训诱,敢不俯伏!偶得此诀,须慎传之,无或泄露,以致殃耳。
(知乎さまより)
身体が頼りにしているのは気であり、気が頼りにしているのは身体です。気が満ちていれば体は健康であり、気が枯渇すれば体は死にます。したがって、養生を実践する者は皆、生命を維持するために身体を修養し、気を養うのである。形があっても気がないことはなく、形があっても気がないこともない。すると、形と気は相互に依存して完結する、それは明らかではないでしょうか?私は道を尊敬し、自分のエネルギーを保ち、自分の真理を守ろうとしながら、経典の秘密を探求してきました。しかし、30年以上もの間、私が聞いたり見たりしたことは私を満足させませんでした。天宝の時代、北越から帰る途中の羅浮山の貴人と出会いました。宿場で彼の馬に寄りかかったときも、私たちはお互いに見つめ合っていました。彼は別人だと思いました。最近彼と話をしたとき、彼がまさにこの世のものとは思えないほどの美徳を備えた紳士であることが分かりました。とても熱心だったので、呼吸法や体のケアのポイントなどを教えてもらいました。言葉では言い表せないほどのあなたの無限の優しさに私は感心します。道教の真髄は経典にあるのではなく、口伝で伝えられている、とよく言われます。二景、五牙、六戊などの呼吸法はすべて外気です。外気は強いので、この分野の人には適していません。内部エネルギーは胎息と呼ばれ、体内に自然に存在し、外部からの助けを必要としません。秘密の公式がなければ、あなたの努力はすべて無駄になり、結局何も達成できません。現在書かれ記録されているものはすべて、真実の人が教えを明らかにしようとする意図に基づいており、無知な人々の判断ではありません。王宮はよく私にこう言いました。「老子は『私の命は私の手の中にあり、天の中にあるのではない』と言いました。また『天と地と私は同じエネルギーを共有し、それによって支配されているのに、どうして天と地が私の生死をコントロールできるのか』とも言いました。」これが真実の本質です。修行を実践する者は、これを三度復習すべきである。あなたの指示と指導に従わないなんて、どうしてできるでしょうか?もしこの秘密を入手してしまったら、災難を招かないように、それを伝え、漏らさないように注意しなければなりません。
今回はこちら
(一)进取诀(進取訣)
凡欲服气,先须高燥净空之处,室不在宽,务在绝风隙。常令左右烧香(不用蒸污)。床须厚软,脚稍令高。(《真诰》曰:床高,鬼吹不及,言鬼神善因地炁以吹人为祟,床高三尺可也。)衾被适寒温,令冬稍暖尤佳。枕高二寸馀,令与背平。每至半夜后生气时,或五更睡之初觉,先吹出腹中浊恶之炁,一九下止。若要细而言之,则亦不在五更,但天炁调和,腹中空,则为之。先闭目,叩齿三十六下,以警身神。毕,以手指捏目大小眦,兼按鼻左右,旋耳及摩面目,为真人起居之法。更随时少为导引,以宣畅关节。乃以舌柱上腭,料口中内外津液,候满口则咽之,令下入胃,存胃神承之,如此三,止。是谓漱咽灵液,灌溉五脏,面乃生光。此之去就,大体略同。便兀然放神,使心如枯木,空身若委衣,内视返听,万累都遣,然后淘之。每事皆闭目握固,唯临散气之时,则展指也。夫握固,所以闭关防而却精邪。初服气之人,气道未通,则不得握固,待至百日或半年,觉气通畅,掌中汗出,则可握固。《黄庭经》云:闭塞三关握固停,漱咽金醴吞玉英,遂至不食三虫亡,久服自然得兴昌。
凡欲服气,先须高燥净空之处,室不在宽,务在绝风隙。常令左右烧香(不用蒸污)。床须厚软,脚稍令高。(《真诰》曰:床高,鬼吹不及,言鬼神善因地炁以吹人为祟,床高三尺可也。)衾被适寒温,令冬稍暖尤佳。枕高二寸馀,令与背平。每至半夜后生气时,或五更睡之初觉,先吹出腹中浊恶之炁,一九下止。若要细而言之,则亦不在五更,但天炁调和,腹中空,则为之。先闭目,叩齿三十六下,以警身神。毕,以手指捏目大小眦,兼按鼻左右,旋耳及摩面目,为真人起居之法。更随时少为导引,以宣畅关节。乃以舌柱上腭,料口中内外津液,候满口则咽之,令下入胃,存胃神承之,如此三,止。是谓漱咽灵液,灌溉五脏,面乃生光。此之去就,大体略同。便兀然放神,使心如枯木,空身若委衣,内视返听,万累都遣,然后淘之。每事皆闭目握固,唯临散气之时,则展指也。夫握固,所以闭关防而却精邪。初服气之人,气道未通,则不得握固,待至百日或半年,觉气通畅,掌中汗出,则可握固。《黄庭经》云:闭塞三关握固停,漱咽金醴吞玉英,遂至不食三虫亡,久服自然得兴昌。
【“进取诀”是讲述练功前的准备和一些必做的按摩导引动作。地点要选择地势高、干燥、千净、无风的房子。经常焚香以辟浊气。床须厚软,适宜于久坐久卧,床脚宜高。注意冷暖的被褥调剂。枕高二寸。时间可选在天气调和、腹中空之时。具体动作,两目微合,心神安定,叩齿三十六次,再用两手大拇指、食指,同时按揉目内毗、目外毗,接着按揉两鼻翼旁迎香穴、耳部及整个面目部。同时,还宜配合手足及头部的导引活动,使全身关节宣畅。继而舌抵上腭,漱津,待津满口时咽下。而后,全身放松,排除杂念,宁心息虑,使意识活动处于相对静止状态。然后转入淘气。】
服気したい場合、まずは高くて乾燥していて何もない場所を見つけなければなりません。部屋は広くなくても構いませんが、風が吹かない場所である必要があります。常に従者に線香を焚いてもらいます(汚染物質を蒸気で出さないでください)。ベッドは厚くて柔らかく、足が少し上がった状態である必要があります。 (《真诰》には「ベッドが高ければ、鬼は息を吹きかけられない。鬼や神は地の気を利用して人に吹きかけて害を与えるのが得意だ。ベッドの高さは三尺あれば十分だ」とある。)掛け布団は寒さや暑さに耐えられるもので、冬は少し暖かくしておくと良い。枕は背中と同じ高さになるように、二寸以上の高さが必要です。夜中過ぎに怒りを感じたとき、または明け方に眠りから目覚めたときは、まずお腹の中の濁った邪気を吐き出し、1~9回繰り返したら止めてください。詳しく言うと、朝の5時ではなく、自然の気が調和し、胃が空っぽのときに行います。まず目を閉じて歯を36回鳴らし、体と心を覚醒させます。その後、指で目の大小の目尻をつまみ、鼻の左右を押し、耳を回して顔をこすります。これが本当の人の日常生活のやり方です。関節を開くための指導もいつでも行うことができます。舌を使って上顎を押し、口の中と外の唾液を感じます。口がいっぱいになったら、飲み込んで胃に流し込みます。胃の気で支え続けます。これを 3 回繰り返してから止めます。これはうがいをして霊液を飲み込むというもので、五臓六腑を潤し、顔を輝かせます。行きと帰りは大体同じです。それから、心をリラックスさせ、心を枯れ木のように、体をゆるめた布のようにし、自分の内側を見つめ、注意深く耳を傾け、すべての重荷を手放し、そしてそれを浄化してください。何をする時も目を閉じて拳を握り、力を抜く時だけ指を伸ばします。拳をしっかりと握る目的は門を閉じて悪霊から守ることです。気功を始めたばかりの人は、気の通路がまだ開通していないので、印章を握ってはいけません。百日または半年ほど待って、気の流れがスムーズになり、手のひらに汗が出るようになったら、固く握ってもよいでしょう。 『黄庭経』にはこう書いてある。「三つの門を閉じて、しっかりと握り、口をすすいで、黄金の甘露を飲み込めば、食事ができず、三匹の虫は死ぬ。長く飲み続ければ、自然に繁栄する。」
【「進取訣」では、練習前の準備や必要なマッサージ指導の動きについて説明しています。場所は、高所にあり、乾燥していて、清潔で、風のない家である必要があります。悪臭を防ぐために頻繁にお香を焚きましょう。ベッドは厚くて柔らかく、長時間座ったり横になったりするのに適しており、ベッドの脚は高くなければなりません。寝具の温度調整に注意してください。枕の高さは二寸です。天気が穏やかでお腹が空いているときが選べます。具体的な動きは、目を少し閉じて心を落ち着かせ、歯を36回カチカチ鳴らし、両手の親指と人差し指を使って目頭と目尻を同時にマッサージし、その後、小鼻、耳の横にある迎香のツボと顔全体をマッサージします。同時に、手、足、頭の誘導動作と連携して、体全体の関節を開くこともお勧めします。次に舌を上顎に当てて唾液でうがいをし、口の中に唾液がいっぱいになったら飲み込みます。次に、全身をリラックスさせ、気を散らす考えを排除し、心を落ち着かせ、意識的な活動を比較的静的な状態にします。それから淘気に変わります。 】
【「進取訣」では、練習前の準備や必要なマッサージ指導の動きについて説明しています。場所は、高所にあり、乾燥していて、清潔で、風のない家である必要があります。悪臭を防ぐために頻繁にお香を焚きましょう。ベッドは厚くて柔らかく、長時間座ったり横になったりするのに適しており、ベッドの脚は高くなければなりません。寝具の温度調整に注意してください。枕の高さは二寸です。天気が穏やかでお腹が空いているときが選べます。具体的な動きは、目を少し閉じて心を落ち着かせ、歯を36回カチカチ鳴らし、両手の親指と人差し指を使って目頭と目尻を同時にマッサージし、その後、小鼻、耳の横にある迎香のツボと顔全体をマッサージします。同時に、手、足、頭の誘導動作と連携して、体全体の関節を開くこともお勧めします。次に舌を上顎に当てて唾液でうがいをし、口の中に唾液がいっぱいになったら飲み込みます。次に、全身をリラックスさせ、気を散らす考えを排除し、心を落ち着かせ、意識的な活動を比較的静的な状態にします。それから淘気に変わります。 】
参考までに
医学百科さまより
「幻真先生服内元气诀」
道教气功专著名。撰者不详。一卷。据书中序称,幻真先生当为初唐时的气功家。全书共收服气功法要诀15种,依次为进取诀、淘气诀、调气诀、咽气诀、行气诀、炼气诀、委气诀、闭气诀、布气诀、六气诀、调气液诀、食饮调护诀、休粮诀、守真诀、服气胎息诀。全书收入《道藏》第570册。
道教の気功の名著です。 著者は不明です。 一巻である。 本書の序文によると、幻真先生は唐代初期の気功家である。 本書には、服气のための気功法が、进取诀、淘气诀、调气诀、咽气诀、行气诀、炼气诀、委气诀、闭气诀、布气诀、六气诀、调气液诀、食饮调护诀、休粮诀、守真诀、服气胎息诀の順で計15種収録されている。 全編は《道藏》570巻に収録されている。
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