北京での移動手段・・・
いろいろありますが、今年変わった点もあるようなので
これから北京に行かれる方、どうぞ参考になさってください。
いつまで同じかは…わかりませんけどね。2011年8月24日現在情報です。
地下鉄
私は北京での移動は主に地下鉄を利用しています。
地下鉄は、毎回乗るたびに荷物チェックがあります。
チケットは2元ですが、1元札は券売機では使えません。
他のお札は使えます。
1元のコインは使えます。
バス
今回は使いませんでしたが、バスも便利です。
北京のバスの停留所は見やすいので、停留所が見える席に座っていれば
降りる場所も迷わないで済むと思います。
バスMAPを買って利用されてみてはいかがでしょうか。
バスや地下鉄を頻繁に利用する方には「北京市政交通スマートカード」という
suicaのようなICカードもあります。
タクシー
タクシーの料金は、初乗りが10元。
小型車のシャレードは4キロまでが基本料金、それ以降は1キロあたり1.2元、
大型のサンタナは3キロまでが基本料金、それ以降は1キロあたり2元です。
そして、今年になってを基本料金を超えた場合に
2元の燃油サーチャージが加算されるようになっています。
これはメーターには入っていないので、メーターの金額プラス2元を払うのです。
基本料金内であれば2元は不要です。つまり、メーターの金額通りの10元でOK。
鉄道
高速鉄道の開通で、北京から天津は30分という近さになっています。
便利ですよね~
以前は、自動券売機でも切符は買えたし、お金さえ払えばよかったのですが…
今年(2011年)から、チケット購入の際、身分証明書が必要になりました。
チケット購入の際はパスポートをお忘れなく。
ーーー参考までにーーー
駅の窓口や自動販売機でチケットを購入する際は、購入の当日から6日後までのチケットを購入できる。代理販売所などでは購入の当日から11日後までの購入が可能。
購入の際には列車番号、目的駅、座席の種類、枚数を伝える。北京鉄道局管轄外の駅出発のチケットであっても、全国にネットワークにつながっているので原則どこの駅の出発分でも11日後までのチケットを購入できる。基本的に中国語しか通じない。なお2011年からの実名制切符開始により、高速鉄道の購入には身分証明書、つまり外国人はパスポートの提示が必要になった。従って北京南駅に設置された自動券売機は利用できず原則窓口に並ぶことになる。また2011年7月からインターネットでも予約が可能になった(中国鉄路カスタマーセンターwww.12306.cn)が、決済に中国国内のクレジットカードが必要なことから中国国外からの予約は難しい。
鉄道のチケット購入窓口は…本当に混んでいます
しかも、後ろに並んでいる方々は…
「まだか?」「早くしろ」という雰囲気丸出しで待っていらっしゃいます…
どうぞ、余裕を持って行かれてください。
切符を買っても、列車に乗るまでも日本とは違って時間がかかります。