ナニコレ!?追記あり

別に何の意味もない写真ですが
たまたま上から見たら、ちょっと面白い絵だったので
撮ってみました。



ちょうど直径10cmの容器の底に、ほぼびっしりのカラッチ（あわじ玉）
極細の紐で結んであるので、100個くらいはあるかな？
すみません、しょ～もない写真で(~_~;)

ひょっとしたら、こちら↓のような美しいサイトが
http://www.geocities.jp/supergrass512000/kaleido/imagescopetop.htm
何となく頭の隅にあったのかもしれません。

万華鏡の中身にカラッチ使ってみたらどうかなあ。
穴の部分も模様の1つになって面白いかも(~o~)
作ってみたのですが、
どうも、こういうものを整然と配置することが
私メには難しいようです。

ノリゲの本

またまた美しい本をゲットしてしまいました。
『ノリゲ　伝統韓服の風雅』金京子著・金明順訳（東方出版）



小さくて可愛らしい本ですが、
ノリゲに関する基礎知識がしっかり網羅されています。
サイズの割にお値段は少々張るものの、なにしろ日本語だし(~o~)
これだけコンパクトにまとまったものは初めてなので
資料としては価値が高いと思います。

内容にご興味おありの方は、こちら↓をご覧ください。
http://www.tohoshuppan.co.jp/2010ho/10-01/s10-154-1.html
（amazonでも扱っていますが、説明がないので）

このシリーズは梨花女子大学コリア文化叢書ということで
この先も刊行が予定されているようです。楽しみ(*^_^*)

五方色

一度は作ってみたいと願っている「五方色」のポジャギ。
どうせなら、思いっきりナマな色彩でやりたい！
しか～し、赤・黄・青・白・黒の強烈なコントラストを
なかなかクリアすることのできない私メであります。
昨夜、ちょっと五方色でバリエってみるかね……と
何気なく始めた三角・四角繋ぎの塗り絵ですが
あまりの組み合わせの多彩さに目がぐるぐる(@_@)



この方式でいくと、なんと60パターンできてしまうのですよ。
トランプがジョーカー含めると54枚。それより多い((+_+))
もっとも、さらに基本的な順列組み合わせでいくと、
５×４×３×２×１だから、その倍か……（愕然）
塗るだけでも腕、いうか手首が痛いです。
ひぃひぃ言っていたら、「ソレ全部つなげたら？」と
耳元で悪魔のような囁きが……
でも、やっぱり五方色（オーバンセック）は
幾何学模様でやりたい！

さて、五方色ポジャギの基本中の基本といえば、
こちら↓



いまから10年くらい前に出版された名著『閨房工藝』の中に
紹介されているポジャギ。
好き好きは別として、なにしろ古典的な形態ですから
これを踏まえて！応用してみたい。
ところでこの本の著者(2人のキムさん)は、
以前に素敵なサイトを開いていらしたのですが、
ずいぶん前に見られなくなってしまいました。
新たなサイトがおありなののでしょうか（謎）。

単純なだけに……

3mmの5mmのとさんざん騒ぎ、
ひとしきりマス目を塗りたくった挙句、
かなり壮大なる図面を作ってはみたのですが、
Kuba Square第３弾、まずは手始めに小さめのモノから(~_~;)



きわめて単純、かつシンプルな作業です。
でも、不思議なくらい多彩なバリエーションが作れるのですよ。
もっとも、それで逆に気を使う部分も多いんですけどね。
まあ、言ってみればポジャギの王道でしょうか。
しかし……またしても鬼太郎のちゃんちゃんこみたい！

ところで、KUBAって何？とのご質問があったのですが
要するにアフリカ・コンゴのクバ族のこと。
彼らが生み出す一種独特の幾何学模様が実に美しいんです。
べつにクバに限らず、アフリカンデザインはどれもパワフルで
示唆に富んでいるのですが、たまたまKUBAって語呂が好きで(~_~;)
↓こちらは、比較的いろんな種類が網羅されたお手頃な資料。



別冊太陽「アジア・アフリカの古布」（平凡社）
2000年刊のムック本ですが、まだ簡単に手に入ります。

年度末

不思議と気ぜわしい毎日が続いています。
年度末だからかな(?_?)
まあ、私メの忙しさなんて、
他の方から見れば、ぜ～んぜん問題にならない程度なんですが。

夜な夜な方眼紙に向かっているのですが、
（そうそう、赤黒黄表紙の３㎜方眼、無事ゲットしました！）
なにしろまだ塗りたくっている状態なので、
今のところ何もお見せできるようなモノがありません。
仕方がないので、作りかけの花束でも……(~_~;)



下に敷いてあるのが３mm方眼です。
こういうふうに使うと大体の大きさがわかっていいかも(~o~)