ポジャギアートYangja-pang

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フリクション実験

2016-03-18 17:52:00 | ポジャギ2016
実は私、幾何学的な模様も大好きで
方眼紙には密かにさまざまなる図形を描いているんですが、
描くと縫うとじゃ大違い! なので、なかなか踏み切れないんですね。
この籠目模様も、大昔から作ってみようとは思いつつ手をつけかねていて
それほど難しい嵌めこみではないので理屈はわかるものの、
「より簡単な」方法を考えているうちに面倒になっちゃって
ついつい……



縦横模様が3×3ないし5×5で格好がつくんですが
まだ2×2。どこまで続けられることやら(^_^;)

さて幾何学模様を作るには、なるべくチャコペンの先を細くすることが大事。
最近ではチャコの代わりに、アイロンの熱で消えるフリクションボールが人気ですが
濃い色の布地に黒や赤のフリクションでは見えにくい
……というわけで、薄い色もある「フリクション色鉛筆」ならどうなるのか
ちょっと実験してみました。



で、結論から申しますと、
濃い色の布地に黄色や水色といった薄い色で線を描いた場合は、
アイロンをかけても白い跡がくっきり残ります。
薄い色の布地の場合も同様に跡が残りますが、白なので目立たないだけ。
フリクションは熱を与えることで色素が抜けるものなのですが
色は抜けても跡は残るので、濃い地色には不向きのようですね。
考えてみれば、当たり前のこと(^_^;)
そのよ~なわけで、この籠目模様も
黒っぽい布はカリスマのシャープペン、
白っぽい布はフリクションボールの0.5㎜で作ることとします。

もちろん、フリクションはあくまでも筆記具ですから
布の上に描くのは本来の用途とは外れた話です。
したがって、これは断じてクレームではありませんよ。念のため(~o~)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hanbibi)
2016-03-23 07:47:05
素晴らしいと思います
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Unknown (yangja)
2016-03-23 15:53:27
ありがとうございます(*^_^*)
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