山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

ブラジル企画第2弾2018

2015-09-07 23:21:20 | ブラジル企画2017(準備)
 2008年12月-2009年2月、夢桟敷メンバーと熊本の若い演劇人のユニット劇団「笠戸丸」を結成(20名)して、「ボクノフルサト。」(脚本:田中瞳)公演をしました。
(注)写真のチラシはブラジル公演のものです。
 公演は熊本市国際交流会館とブラジル公演はサンパウロ州4会場でした。あれから7年の歳月が流れた。そりゃ、若いメンバーも大人になりましたよ!
 ブラジル移民百周年2008年の記念事業として取り組んだ背景には、この企画を熱心に進めていた榊先生の突然の死があったことも大きな理由だった。田中瞳、山本まみが高校生だった頃、先生とは国際ボランティアの活動で繋がっており、私たち夢桟敷もスタッフとしてお手伝いしたり高校生へのワークショップもおこなっていました。ブラジル公演は先生への弔い公演だとも考えていました。
 フェアトレードの清田さんたちや熊本県、寄付をして頂いた方々、熊本在住の日系ブラジル人の方々、多くのご協力を頂き実現しました。ブラジルに渡って、移民の父と言われる上塚周平氏の墓守をされているプロミッソン市の安永ファミリーとニッケイ新聞社の強力なバックアップもあり、各公演会場での方々とのご努力やご協力があっての実現でした。
 1908年からの苦難の移民生活から10年後のプロミッソン植民成功のドラマを劇では描いていました。そのつづきとして劇を繋げたいと考えています。
 尚、第2弾はユニットとしてではなく夢桟敷プロデュースを看板にします。ユニット笠戸丸を引き継ぎます。

 今日は熊本市の白山通りにある星乃珈琲店にてブラジル公演諸々会議でした。
 ここは女性客が圧倒的に多い。個室もあって、密会の場としては諸々の会議ができる。
 調子にのってコーヒー1杯(自主規制)のつもりが2杯目をお代わりしてしまった。
 2018年プロミッソン市政百周年の企画を今から踏み出す。
 制作と台本を書くための取材、出演者スタッフを固めるための動きに入ります。今後、募集記事なども公開する予定です。お問い合わせ下さい。

 尚、劇団夢桟敷の計画は自主公演を来年2016年1月、10月には九州「劇」派(ユニット)として東京公演「唐十郎劇世界に挑戦!」も同時進行で準備に取り掛かります。
 個人的には身体ボロボロになってやる気満々!生きるが大切(ビョーキになって尚盛ん。)を燃焼致します。多々問題もあるでしょうが、次の世代へ繋げていくことを考えています。
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿