山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

猫目ACT-01■リンクしました

2012-02-09 03:00:46 | 阿部定2012
猫目ACT-01

【猫目とは・・・】

猫の愛好家なら思わずその仕草、可愛らしさから目を離せなくなります。
しかし、猫の目を見ていると不思議です。
あの縦長の瞳孔は恐ろしささえ感じる。
本来、瞳孔の開き具合は光に反応するものだが、猫の場合、感情によって大きくなったり細くなったりする。感情を隠せない動物なのだ。

ここが人間と違うところ。
人は感情を操ることが出来る。
良いことか悪いことか、敵対関係を作るまいとすれば <笑うこと>によって防御することができる。

このイベントの「猫目」というイメージは何処から来たのだろう。
聞くところによると、楳図かずおの漫画作品「猫目小僧」に依るらしいが、・・・。あの漫画では人の目が猫になっていて怪奇である。

この企画集団は劇団夢桟敷からの主要メンバー3名とダンサーなどから構成されており、それに集まった集団と個人が演劇・音楽・ダンス・写真展示などをおこなうイベント。

若い連中が企画で挑戦することになった。
一番大事なことは企画の焦点、テーマ性だ。
今、本番に向かって走り出したところだが、結果としてそこが見えてくるとスッキリしたものになる。

私にとては会場である「河原町」にスポットを当てて「町の劇場化」を企んでいるのだが、・・・。重なるかどうか。
秋に向けて野外演劇公演に繋げるために!更に、夢桟敷は河原町を拠点劇場としても企んでいるのです。

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