ついに「第85回」が終わりました。平日にもかかわらず、たくさんのお客様のご来場、誠にありがとうございました!
今日は私がプレ・トークを担当しましたが、実はこの時間が嫌いではない。もちろん、本番前にトークなどするのは気が進まないのですが、それでも、いつも来てくださる顔が見えて、そのみなさんに今回の演奏会の聞きどころと言うか「意気込み」を、直接語ることができるのは嬉しいことでもある。
もう本当に、常連の皆様に支えられているので、「顔なじみ」を超えて「お友達」と言ってもいいぐらいに思っています。演奏ではもちろんですが、言葉として感謝を伝えたいし、ただ単にお話ししたいのです。
今回は「魔笛」をじっくりと聴いていただきました。フルート四重奏版、いかがだったでしょうか?
もともとの曲が素晴らしいので、それなりに楽しんで頂けたのではないかと思っています。
私たちもオーケストラで何度も演奏している曲だけに、あらためて新鮮に楽しむことができました。
オーケストラとは違って、ひたすら吹きっぱなしのフルートでしたが、小松崎さんの集中力も素晴らしく、客席の反応も良かったように感じました。
さて、次回は1月22日。今度は山響オーボエの柴田氏をゲストに迎えて、ヴァンハルなど知られざる名曲を。ぜひ、お楽しみに!
次回の定期演奏会第86回(1/22)まで、ブログは茂木が担当します。
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