山響が休みの日は、山形Qのリハーサルになるのがいつものパターンですが、今日は違いました。
以前も山響定期の「プレ・コンサート」で演奏した、山響首席ホルンの八木氏を中心としたホルン五重奏で、仙台の病院への慰問演奏。
一回きりの本番のためにあらゆる準備をし、全身全霊で臨むのが演奏家の本分です。わずか数十分のために何十時間を費やす。演奏会は「花火」のようなもの。
とはいえ花火と違うのは、やろうと思えば二日続けてできるところ。そうすることで、むしろクオリティが上がるし、コストパフォーマンスも向上する。つまり、一回こっきりで終わらせてしまうのは、あらゆる意味でもったいないのです。
ということで、このホルン五重奏も山形だけでなく、米沢でもやりましたし、今回の仙台でもお披露目することにしたわけです。今日は老人ホームでの演奏でしたが、最もクオリティが高かったのではないかと自負しております。
とにかく、いろんな場所で数多く演奏してこそのものなのです。聴衆が演奏家を育てると言われるのも、そのためでしょう。
今日も入所している高齢者の皆さんに、育てていただきました。
やっとお休みの今井氏・・・美容院に行けたでしょうか??
以前も山響定期の「プレ・コンサート」で演奏した、山響首席ホルンの八木氏を中心としたホルン五重奏で、仙台の病院への慰問演奏。
一回きりの本番のためにあらゆる準備をし、全身全霊で臨むのが演奏家の本分です。わずか数十分のために何十時間を費やす。演奏会は「花火」のようなもの。
とはいえ花火と違うのは、やろうと思えば二日続けてできるところ。そうすることで、むしろクオリティが上がるし、コストパフォーマンスも向上する。つまり、一回こっきりで終わらせてしまうのは、あらゆる意味でもったいないのです。
ということで、このホルン五重奏も山形だけでなく、米沢でもやりましたし、今回の仙台でもお披露目することにしたわけです。今日は老人ホームでの演奏でしたが、最もクオリティが高かったのではないかと自負しております。
とにかく、いろんな場所で数多く演奏してこそのものなのです。聴衆が演奏家を育てると言われるのも、そのためでしょう。
今日も入所している高齢者の皆さんに、育てていただきました。
やっとお休みの今井氏・・・美容院に行けたでしょうか??