練習場所として使わせてもらっているコミュニティ・センターの研修室も、だいぶ暑くなってくるこの季節。ついこの間まで、「ひと桁度C」からの温めスタートだったのが嘘のよう。こうして季節ごとに年4回、定期演奏家をしているのも、風流なことです。
ということで、今夏の「第60回」のリハーサル。
ハイドンの作品64から。モーツァルトもそうですが、短調の曲は少ないながらも名曲が多い。この作品も、小ぶりではあるものの作品76に劣らない完成度の高い曲です。バタバタせずに弾きたいところ。
次に、極秘のアンコール(超名曲です)を挟んでからのドビュッシー。このメンバーでも再演になりますが、新鮮味があります。それは、前回に積み上げたものをすっかり忘れてしまっているから…ではありません(たぶん)。以前よりもさらに深くまで、分け入って行きたいものです。
おしまいは、いよいよ武満徹。
本日はスコアを見ながらの合わせ。パート譜だけでは訳がわからない「8分の3.5拍子」なども、他の動きを見てみればその必然性がわかります。独りで「さんとっと」とか考えることはないのです。
それを、もう少し滑らかに、自然なフレーズにするには、まだまだ練習が必要。
…度重なる旅行の合間に、どれだけ鍛錬できるかが勝負どころ。頑張りましょう。
~チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動しています。~
ただいま7箇所
ということで、今夏の「第60回」のリハーサル。
ハイドンの作品64から。モーツァルトもそうですが、短調の曲は少ないながらも名曲が多い。この作品も、小ぶりではあるものの作品76に劣らない完成度の高い曲です。バタバタせずに弾きたいところ。
次に、極秘のアンコール(超名曲です)を挟んでからのドビュッシー。このメンバーでも再演になりますが、新鮮味があります。それは、前回に積み上げたものをすっかり忘れてしまっているから…ではありません(たぶん)。以前よりもさらに深くまで、分け入って行きたいものです。
おしまいは、いよいよ武満徹。
本日はスコアを見ながらの合わせ。パート譜だけでは訳がわからない「8分の3.5拍子」なども、他の動きを見てみればその必然性がわかります。独りで「さんとっと」とか考えることはないのです。
それを、もう少し滑らかに、自然なフレーズにするには、まだまだ練習が必要。
…度重なる旅行の合間に、どれだけ鍛錬できるかが勝負どころ。頑張りましょう。
~チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動しています。~
ただいま7箇所