大阪帰りもなんのその、雨にも負けず風にも負けず、今日は酒田にてこめ米コンサートです。道中も雨が降ったり止んだりでお客様の入りが心配されましたが、何と!(聞いた話によると)300人以上という大勢のお客様に足を運んで頂きました!本当にありがとうございました!!!
「普段は米が眠っている倉でのコンサート」。正直暑いのか寒いのか、イマイチピンとこなかったのですが、行ってみたら随分涼しい。弾いている我々はともかく、じっと聞いているお客様はむしろ寒いのでは??と感じるほどでしたが、スタッフの方々が室温調整をして下さり(さすがは米を管理する倉!)、さらには前述のような多数のお客様のご来場により、あたたかくも熱気に満ちた、とても良いコンサートになりました。
前半は日本民謡中心にカルテットの響きをお楽しみ頂き、後半は真打、川上一道氏が登場、弦とクラリネットの響きが歴史ある倉に響きわたり、その歴史のシメを明るく彩ることができたように思います。
普段は米が積まれている空間に鎮座される沢山の人、人、人。。。。。実に荘厳で、思わず拝みたくなる光景でした。道路拡張のためとはいえ、こういう空間が取り壊されてしまうのが非常に残念ですが、このように惜しまれながら、皆で爽やかに見送ってもらえる倉は、もしかしたら幸せなのかもしれません。今度は是非、新しい倉開きの際、お祝いのコンサートでお会いしたいものです。
「普段は米が眠っている倉でのコンサート」。正直暑いのか寒いのか、イマイチピンとこなかったのですが、行ってみたら随分涼しい。弾いている我々はともかく、じっと聞いているお客様はむしろ寒いのでは??と感じるほどでしたが、スタッフの方々が室温調整をして下さり(さすがは米を管理する倉!)、さらには前述のような多数のお客様のご来場により、あたたかくも熱気に満ちた、とても良いコンサートになりました。
前半は日本民謡中心にカルテットの響きをお楽しみ頂き、後半は真打、川上一道氏が登場、弦とクラリネットの響きが歴史ある倉に響きわたり、その歴史のシメを明るく彩ることができたように思います。
普段は米が積まれている空間に鎮座される沢山の人、人、人。。。。。実に荘厳で、思わず拝みたくなる光景でした。道路拡張のためとはいえ、こういう空間が取り壊されてしまうのが非常に残念ですが、このように惜しまれながら、皆で爽やかに見送ってもらえる倉は、もしかしたら幸せなのかもしれません。今度は是非、新しい倉開きの際、お祝いのコンサートでお会いしたいものです。