自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

暑さ寒さも

2012-10-06 20:59:43 | Weblog
世の中の区切りをあらわす言葉に「暑さ寒さも彼岸まで」がある。
彼岸は秋が9月21日頃、春は3月21日頃が例年である。
最近温暖化で秋の彼岸は21日頃だが気温やヒガンバナが咲く時期がずれている。
堂々川のヒガンバナの終焉は10月7日になりそうである。


ヒガンバナの頭が白くなっている
この蝶、年増が好きなのか


10月7、8日なんとか見られそうな場所の一つ


鳶ケ迫砂留入り口


今日は10月3日と4日堂々川来訪者の紹介記事である。
10月3日の来訪者は中米諸国から研修に来られている方々が
堂々川ボランテァ活動の内容を見に来られた。
海外では政府・公共団体以外の支援で活動する団体は少ないらしい。


本日の参加者全員集合・副会長挨拶

堂々川で子供たちと共に活動するボランテァ
近隣の学校を代表してI校長先生事例報告と挨拶


全員顔見知りになって


記念にパチリ


早速鋭い質問が飛び出す


通訳さん大変 難しい問題
広島弁をスペイン語に翻訳


4日の訪問者
堂々川が流れる地域の小学校
生き物とのかかわりあいは想定外であった。


男子でも怖いのに
女子にも虫博士がいた


6月に植えたヒガンバナの花の咲き具合確認と
環境を守る活動、つまり道路や川のゴミを拾う。
もちろん学校行事の年間計画をこなし、新聞にまで掲載されている。


ホタル文字の確認

新聞記者さんの希望にこたえるカルテット

地域の町内会長さんたちの支援もある


よく学校が荒れているという話を聞くが
此処の学校の先生方工夫を凝らしておられるようすがよくわかる。
新聞記者さんも子供の扱いが上手だ。

今我が家の外は秋のお祭でにぎやか。
そちらにも行きたいが
彼岸が終わる前にヒガンバナの記事は書き修めておきたいのでがんばる。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (空見)
2012-10-08 14:50:37
こんにちは~
彼岸花もこれだけ注目度が上がると、胸を張れますね。この先には、壮観な堂々川が目に浮かびそうな。
カナヘビはわが庭にも定住していて、大中小と遊んでおります。
若い人が来て、カワイイ~!と言ったら、他の人もカワイイ~!と言います、連鎖反応でしょうか^^;
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Unknown (jugon)
2012-10-07 16:13:38
自然を尋ねる人さん、こんにちは

ご無沙汰をしていました。

ヒガンバナ、赤と白が並んだところがとても綺麗ですね?
ピンク系やオレンジ系、黄色いのも綺麗ですが、こうして広い場所で見るのにはやっぱり赤が映えるように思いました。
ホタルのシーズンが終わったらヒガンバナ、そして次は何でしょう?
リコリスとかアガパンサスとかヒガンバナの仲間はおしべがすっと伸びて綺麗ですね。
ホタルのホは分かりましたがルは、よ~く見ても読めませんでした(^^ゞ

年を経るごとにこの土手いっぱいのヒガンバナが楽しめようになりますね♪
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国際交流 (まよこ)
2012-10-07 14:45:39
自然を尋ねる人さん今日は。
朝からパソコンのコメント入力が出来なくて・・遅くなりました。

今年も中南米からの訪問団がいらっしゃったのですね。
ボランテイアの精神は欧米から日本に・・・・。
でも日本には昔から奉仕の精神が息づいていて やり易い国かもしれません。
その気持ちが世界中に広がるといいですね。
中南米には神辺からになれば素晴らしいことですね。

カナヘビはヤモリ共々無害ですが 捕まえた女の子には拍手を送りたいです。

ホタル同様ヒガンバナからも教えられることと 発信することが盛り沢山あり 充実した2区間でしたね。

桃源郷以外の効果があったように思え 素晴らしい発展だと確信しました。
又お体にお気をつけられ頑張ってください。






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妖艶? (uke-en)
2012-10-07 08:28:18
アゲハに限らず、チョウは盛りの花より過ぎた方が好
きなのではと思うことがあります。ピチピチがあるのに
茶色になりかけている花に執着し、撮影者泣かせは
しばしばです。

後世畏るべし。(^^ゞ
カナヘビを手乗りさせた女生徒は、恐竜の仔と思った
のかも知れませんね。

ヒガンバナの時期も後わずか、お疲れのでませんよ
うに。
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花に浮かれて、みな元気 (縄文人)
2012-10-07 05:39:23

  ☆ 彼岸花 回り道して 帰ろうか
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心に残るヒガンバナ。。。 (紗真紗)
2012-10-07 00:11:38
自然を尋ねる人さま^^こんばんは~♪

ヒガンバナの〆となるのですね!
堪能させていただきました記事でした。。。

燃え立つヒガンバナにとまる、
一頭の蝶! どこに旅立つのでしょう^^
なんとも言えないお写真です~!(#^.^#)
・・・そして、
砂留付近に線を描くように咲いた真紅の花たちは、
大切にたいせつに守られて、
今年のさようなら!来年のこんにちは!となるのですね。

今、国際交流も無事に終えられて、ホッとされていられるのでは、
そして、子どもたちの笑顔とヒガンバナ、
人を取り入れた画像からは温かなものがあふれておりました。。。
いつも、ありがとうございます~♪
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