自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

ヘビトンボ

2012-06-01 21:09:31 | Weblog
朝は朝星、昼陽星、夜は夜星で
雨が降らないから畑の紅あずまの苗は日干し。
最近のお天気と我が行動をシンプルに表現して見た。

飛行機が爆破された画像、ニユースにならなかったから
夜遅くまで川で遊んだせいで、幻影にでも出合ったのだろう。


ジェット機の衝撃像 

月が昼間に顔をだす


かなり気温も上がった昼過ぎ
猪被害が増え、しかも昼間から猪目撃情報が増えたので福山市に駆除申請
許可が下りたから獅子檻を4番砂留から1番砂留脇まで移動。
獅子檻の移動を4人で行う。これが本当のしxし=16。


4番砂留を超えて

1番砂留の脇へ


危険だから檻の近くには立ち寄らないで!

昼の星の下で1つの作業が終わった。
ここからは夜の作業記録である。
堂々川でホタルが光りはじめるのは19時53分頃から。
暗さの様子で多少違うが20時からなら、ほとんどの人はホタルの光を見つける。
20時15分堂々川でようやく飛び始めた源氏の舞い。
他所のフィールドは約200匹の所もあるが我が1番砂留下は1匹の舞い。


黄菖蒲に勝負されて光りが見えにくい


上流まで約800mを歩き確認、本日のホタルは 源氏ボタル28匹。平家ボタル45匹。
まだピークは10日以上先である。


堂々川の源氏ボタル♀


今晩もあっち、こっちの生き物からSOS信号が飛んでくる。


平家ボタル蟻に襲われる


と言うより蟻の行列に羽化してまもない平家ボタルが近づいた。

ヘビトンボからのSOS
ヘビトンボは今の時期、羽化する。
今年は羽化する場所に蜘蛛の巣が異常に多く3匹が羽化で困っていた。



助けたがすでに絶命。蜘蛛のお腹は満腹まん丸。
続いて救助


蜘蛛の糸が痛々しく見せる


助けはしたが翅が破れている。



今後生きていけるかどうか疑問符がつく。


ヘビトンボの幼虫
水の中で暮らす


ヘビトンボは綺麗な水に住むため
水に住む生物で判定する水の綺麗度、
最高ランクの綺麗な水の指標になっている。
普通里山で発見される割合は少ないがなぜか堂々川には沢山いる。
また今回
成虫と幼虫を同時に掲載したが成虫を見る機会は少ないと思う。

今日の最後は22時頃の堂々川以外の場所のホタルの光。
バルブで1分程度の開放。



近くに街灯があるので綺麗とは言えないが!

夜は夜星と源氏の光
ところであんた、あんたはホタルの何なのさ。