雪はよいよい、帰りは怖い
幸福(ふく)を抱いた渡り鳥
玖珂(くが)からはじまる苦が道を
河豚(ふく)から福へ
じっと堪えた80里
雪の渡りの苦しさを知る羽を休めた鴨がいた

いつごろ雪が止んだのか「スヤスヤグー」
の世界でわからないが
窓をあけたら真っ白だった
長靴履いてカメラを抱いて、朝飯抜きで堂々川へ

備後国分寺山門

案外知られていないのだと知ったウォークの日の質問
「1番砂留がこれなら上の石垣はお城の跡ですか」
「お城の跡のように見えるのが1番砂留、下の砂留は明治3年~13年の造りのものです」
10年この方これだけの積雪は見たことがない

2番砂留までの柵には雪が5cmぐらい

2番砂留

3番砂留

5番砂留

6番大砂留

内廣砂留

堂々公園

5km先対面のゴルフ場
一声メジロがツーと鳴いて飛んでいった
しかしメジロは渡り鳥とは聞いていない
幸福(ふく)を抱いた渡り鳥
玖珂(くが)からはじまる苦が道を
河豚(ふく)から福へ
じっと堪えた80里
雪の渡りの苦しさを知る羽を休めた鴨がいた

いつごろ雪が止んだのか「スヤスヤグー」

窓をあけたら真っ白だった
長靴履いてカメラを抱いて、朝飯抜きで堂々川へ

備後国分寺山門

案外知られていないのだと知ったウォークの日の質問
「1番砂留がこれなら上の石垣はお城の跡ですか」
「お城の跡のように見えるのが1番砂留、下の砂留は明治3年~13年の造りのものです」
10年この方これだけの積雪は見たことがない

2番砂留までの柵には雪が5cmぐらい

2番砂留

3番砂留

5番砂留

6番大砂留

内廣砂留

堂々公園

5km先対面のゴルフ場
一声メジロがツーと鳴いて飛んでいった
しかしメジロは渡り鳥とは聞いていない