自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

1月11日

2008-01-12 16:32:03 | Weblog
 カラス何故鳴くのカラスは山に
可愛い子供を作る準備を始めているらしい。


今にも泣き出しそうな空


こんな光景を見た後
我が家には害鳥のメジロが訪問してきた。


山茶花の花蜜を吸った後、羽ばたいて飛んできた

この場所が好きとつつく、もう何回も来ているのだろう

憎らしい、くちばしの先に赤いものをつけて


メジロと遊びすぎたから観光協会の約束した仕事に遅れて参加した。
神辺⇔総社間40キロを営業している。
1月11日11時11分縁起を担いで1番気動車を走らせ創業した井原線
今年も100円でどこまでもいけるイベントを開いた。
但し1回下車すると100円が必要になる。


この車両に乗車率200%も詰め込む
田舎ではきつい旅になる

どっとほとんどがお年寄りの集団が降りる

ご苦労様と生姜湯を差し上げる
しかしこれも先着500人で終わり


神辺では無料バスが運行され
廉塾、本陣を巡回する
お断りしておきますが神辺はこの2つだけ観光地ではありません。
(この2箇所は私が多少関係を持ったところです。
廉塾=管茶山の住まいは昨年ここでホタルを飛ばすお手伝い、
本陣コロッケは福山物産協会長賞を貰われている。食材のくわい入手のお手伝い)





今回の沿線情報を新聞で確認した。
井原線は平日通常3000人の乗車が今回は9500人弱、
田中美術館140名、華トリ大塚美術館134名、
やかげ郷土美術館と矢掛本陣が約200名
これでも通常の3~10倍らしい。
神辺駅の西入り口近くのクロガネモチ。
沢山実をつけて綺麗である。



この木に君だけが格好良くしないで
このお金持ちを井原線や各美術館に寄付したらどうだろうかと提案した。
いつものことだが人のことを気にしながら
神辺駅を離れ次の仕事に移動するとき、駐車場のブロックに車をぶつけた。
修理代を考えると人のことを考える余裕はもうない。
灰色の空と同じ気持ちである。