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4月21日

2013-04-21 20:59:32 | 日記
鉄火巻、玉子巻などの鮨のパック、少し大きめのパンを使ったミックスサンドイッチの昼食。両方とも、昨日の夕方に雨が降って、売り急いだスーパーで、3割引きで買えたそうだが、味は悪くない。 それにしても、3割引というのもすごいと思う。 家人は簡単に、「売れ残るよりはいいんじゃない」と言うけれど。  市会議員選挙の日。鎌倉は観光都市だけれど赤字だ。それなのに、どうやって観光産業を伸ばすかを訴える候補者の声は聴こえて来ないし、我が家の近くにある、野村総合研究所の跡地(市に寄付されている)の利用計画も、もう何年も放置されている。なんとなく、商売下手な町という気がしている。競馬はフローラステークスで、最近好調の武豊騎手のイリュミナンスを中心に、馬連を3連複でバラ買いしたが凡走。  G20で、緩和策はデフレ脱却が目的で円安誘導に非ずと、麻生財務相が説明し、各国の納得もあって、景気回復の歩みがもう1ツ進んだ。 日本の株式市場も、一度は調整はあろうが、6月相場の期待は持てる。とにかく、居候老の身としては株で稼ぐしかない。  その景気のことだが、今週末(27日)から大型連休が始まるそうで、そこでみなさんがどれだけ楽しんで(金を使って)くれるかが、回復から上昇気流へ進む雰囲気になるかどうかのキーになるのではないか。「お隣もみんなで、ディズニーランドへ行ったんだから、うちもデパートでも行って、買い物して、帰りに中華街で食事しようよ」と、このムードの連鎖が大きいのだ。 水割りのツマミは、タケノコのオカカ煮で大好物。歯が老化しているので、やわらかい部分だけを拾って食べるしかない。 新居は調理場もピカピカなので、家人が揚げ物をしたがらないようだ。タケノコのテンプラも旨いのだけれど。

不安

2013-04-21 20:50:49 | 日記
家人がシメ鯖に中毒(あた)ったのは、まだ30歳代のときだった。胃痛腹痛は半日でおさまったが、顔や首筋にデキモノが残ったりした。以後、家人はシメ鯖だけでなく、サバは干物ですら遠ざけていた。 それが普通の人間であって、つまり、不安、恐怖、警戒といったものは経験から来ることが大半だろう。 私は自分が高所恐怖症であることを知ったのは25歳を過ぎてからだが、子供の頃はそんなことはなかった。自宅の屋根に登って、近所の仲間達を誘い、みんなが尻込みするのを見て、お山の大将を気取っていた。 そして、私には屋根や階段や樹から落ちるといった経験は全くない。 そのことで、不安・恐怖にも、いろいろとあることがわかる。   19年前に脳梗塞を患った。朝、起き上がろうとして右脚に力が入らず、何がなんだかわからない不安に襲われた、幸いにして軽症で済んで、半月後に退院許可が出たが、退院前日の担当医の説明を聞いているうちに、また不安が募った。「今後外出するときは、必ず同伴者と一緒に~」と言うのである。 これ、誰だって「そんなにヤバいのか?」と思うはずだ。たぶん、私の顔には大きく「不安」と書いてあったのだろうが、それを察してドクターが微笑んだ。 「いや、大事なのは安心感なんですよ。 誰かと一緒だという安心感が必要なんです」と言った。あまり脅かすなよとほっとしたが、結果として、私は、その日以後、一人で外出したことはなく、今や腰痛があるから、外出しないどころか、できない体になった。  ここと思えば、またアチラというように、各地で地震が起きていて、テレビなどでも毎日のように専門家を読んで解説を求めたりしている。 もし首都直下型なら死者は何万人以上といった予測もあるが、私は、あまり怖がっても仕方がないと思っている。大地震が起きたとき、自分がどういう場所に、どういう状態でいるかだけの運でしかないと思っている。 なんて書くと、若いときならそんなことは言えないはずだと笑われそうだ。いや、その通りだ。