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7月31日

2011-07-31 21:16:26 | 日記
午前4時すぎに福島県で震度5強の地震、と朝のニュースが伝える。肉牛の出荷停止、それに豪雨、さらに~となると、福島の方々は、なぜ自分達だけが~と天を恨むことだろう。幸運よりも不運の方が偏りが大きいのはなぜか。  アメリカの財政問題と景気減速。それに円高が乗って、明日の東京市場は暗いスタートだろう。 野田財務相も陰気な声で、為替を注視しているというだけで、ぱっとしないどころか、こりゃあかんわとなってきた。  といって株をやめると呆けるしなぁ。競馬はNST賞で、出走頭数が少ないので、スポニチ小田記者の推すドスライスから馬連の3点と、大穴を100円玉で数点買ったが、いちばん安いのが入って配当は11.5倍。 金銭的には儲けはあるが、どうも最近は、よし!来た!という快さがない。  株がダメなら競馬があるさという元気がない。  茨城の友人Aさんから電話があった。彼は私より3ツ年下だが、東京マラソンをボランティアで手伝うなど、あれこれの社会参加をしているが、酒も呑まないのに糖尿病を抱えている。肥満時代の私を知っているから、私が糖尿病で悩んでいないのがフシギだというが、私自身もそれはフシギであり、ありがたいことだと思っている。しかし、糖尿は遺伝によることが多いようで、私の血脈には、その方面の病人はいない。  明日は8月1日だと家人に言われ、早いなぁと思った。大病で死にかけてから、26日で、もう1年が経つ。そして3.11があって。 腰痛だけが続く。そうそう、福島のみなさん、今年も聖光学院が甲子園にでます。高校球界ナンバー1の歳内(さいうち)投手に期待しています。ピッチャーだけで勝ち抜くのは大変だが、昨年の実績もある。 がんばろう日本!ではないが、聖光を応援しようと思っている。

年齢と興味

2011-07-30 20:40:19 | 日記
高校野球は県予選の早い方(2,3回戦)でも時にはおもしろいゲームがあるので、テレビのボタンを押すことがあるが、先週のプロ野球オールスターゲームは全く観ていない。 プロ野球に興味を失くしてから何年が経つだろうか。横浜ベイスターズに佐々木主浩さんがいた頃まではおもしろかった記憶があるが・・・。  ネクタイを選ぶのが好きだった。家人がプレゼントしてくれたものもあるが、あれは男の買い物であるべきと思っている。そのネクタイはおろか、もう何年も1足の靴下ですら買っていない。たまにはデパートでも覗いてみようか、という時間は愉しいものだったのだが。  頭の体操のために麻雀ゲームをやっている。 任天堂あたりが、現金をかけられるソフト(キャッシュがマズいなが、パチンコ屋のような方法もあるだろう)を開発しないものかと待っている。私のもつすべての能力の中で、今でも若いのは麻雀の腕だけだろう。 本を読むのが面倒になってからテレビドラマを多く観るようになった。夜は早く寝てしまうので、録画とDVDが頼り。DVDは娘が全集的に持っているのがあって、白い巨塔、刑事コロンボ、古畑任三郎、相棒あたり。 老人向きであろう『渡る世間~』『水戸黄門』は、どこがおもしろいのか私にはわからない。 酒は今も昔も生きている証で、同時に今夜のツマミにも関心がある。腰痛にジャマされてヤキトリ屋に行くのも不自由だから、家人に頼むしかなく、今夜の場合は、バタークラッカー、ハモチクワのシソ巻き、冷奴、イカの筒煮。  食欲というより、食への興味は残っている。

幹事

2011-07-29 22:58:17 | 日記
初めて幹事役を引き受けたのは17年前で、昔の会社仲間のOB・OG会だった。以前から私はクラス会であれ、同好会であれ、忘年会であれ、とにかく幹事役は損というか、アホらしい役回りだと思っていた。第一に面倒である。 日時と場所を決め、人を集め、会費はいくらが適当かを考え、そして、うまくいって当たり前、ちょっとしたことでも苦情がでるという、つまりは労多くして功少ないのが目に見ている。ただ世の中にはそういう労を苦にしない人間もいるもので、だから、彼らのおかげで、世の多くのパーティーが成立しているのだと思う。もちろん、そういう体質でない私がなぜその大役をやる気になったかであるが、それまでにみてきたパーティーのほとんどが、女性によって、切り盛りされているからだった。つまり私の場合、すべてのことを昔の女子社員に頼めばOKだろうと考えたわけで、それは見事に的中した。社内結婚していて、夫婦ともにつきあいのあるA夫妻と年賀状だけ続いているB子の3人にカクカクシカジカを依頼すると、10人集まれば充分と思っていたところへ、その2倍の人数の参加申し込みがあり、むろん当日は中学校のクラス会のごときニギヤカな酒宴になった。みんなから礼を言われるのが照れ臭かった。私自身は何もしていないのだ。サラリーマン時代同様、頼りになる女子社員を頼っただけのことでしかない。 すべてのパーティーの幹事は、女性に任せるべきだと私は思うし、たとえば、家族旅行だって女族が決めている家庭が大半であるだろう。 幹事(仕切り役)は女性に~は、鉄則というより黄金則だと思っている。

時代と名前

2011-07-29 09:24:54 | 日記
母方の祖母の戸籍名は「せい」であるが、必要のある場合(たとえばコメの配給通帳)を除いて、すべて「清子」で通していた。 明治19年生まれの女性には、「せい」よりも「清子」の方が近代的に見えたのだろう。  むこう3軒両隣に住んでいる女の子名が、
悦子・和子・菊枝・公子・弘子・静子・敏子だった昭和24年。 新しく産まれた子が美幸と名づけられ、13歳だった私は、新しさのあるいい名前だと思った。  昭和37年か38年か、女優の岸恵子さんとフランスの映画監督イブ・シャンピ氏の間に女児が誕生した。名前はデルフィーヌ・麻衣子。一陣の涼風が吹きぬけていくような、なんとも快い名前だと思った。 最近は、美羽、陽菜、美咲、愛菜・・・とにかく漢字2文字を選んで、自己流の読みをするのが流行のようだ。その中で光るのが、井上荒野さんで、本名か筆名か知らぬが、よい名である。この漢字2つを選ぶのは相当な感覚が要るが、お父上(井上光晴氏)がつけたのだろうか。   家人の姪夫婦に間もなく女児が生まれるので、一家中で名前選びに懸命なようだ。新しく「お兄ちゃん」になる6歳の坊やが、「フタバがいいけど、でもカオを見てからだね」と言って、みんなを笑わせているそうだが、「ふたば」は「栴檀は双葉より芳し」のこと(香りある若葉)もあって、消して悪くない。 姓が2文字で11画しかないおんで、ファーストネームを多字画にするといいと考えているウチの娘は、「詩織」を推しているが、ま、とにかく、命名のときはいつの時代も愉しいものだろう。

気になる

2011-07-27 21:35:05 | 日記
小さなことが気になってしまうのが僕の悪いクセ・・・と、テレビドラマ『相棒』の主人公・杉下右京警部は度々口にする。 今朝のスポーツニュースが、石川遼くんが髪をバッサリ切って夏型にしたと報じていたが、少し前から、彼の暑苦しい長髪が気になっていた。 同様に重たそうでシンドく見えるのが、澤穂希なでしこジャパン主将だ。ま、これは細かい事というより、どうでもいいことではあるけれど。家人は時々茨城訛り(イントネーション)の話し方をすることがあって、娘に注意されている。スピークはすべて人真似が基本だから、家人はマネ下手なのだろう。一方、娘は言語模写は吉本級だから、標準語なんて簡単じゃんと思っているだろう。 我が家には、前へ前へという標語があって、これは、食卓についたときの私のためのものだ。 すなわち、家人も娘も、私の目の前の食器が気になって仕方が無いのだ。別にテーブルの縁スレスレのところに皿やグラスを置いているつもりはないのだが、それでも、前へ前へ(食器は卓の中央の方へ)。   これを書くのは何度目かになるが、私が気になるのは、ら抜き言葉。15才の小娘はいいとしても、喋りのプロ(テレビの司会者、政治家、コメント屋など)までが、着れる・出れない・食べれない~を常用している。 フシギなのは、らを抜くことで、自分の話が安っぽくなっているのにきづかないことと、彼らが文章を書くときにどうなっているかであって、たとえば暑中の挨拶文に、「今年は風が強くて、なかなか海に出れません」と書くのだろうか。もう引退したかもしれぬが、中央競馬に、アサクサキンナルという馬がいる。アサクサの冠名はすべて田原源一郎氏の持ち馬。 私の夜は、アスアサキニナルで、起床のときに、その日の腰痛の度合いがわかる。競馬で言えば、やや重か重か、不良かがわかる。